このはちの投稿一覧

今シーズンはみなさまの応援のおかげでなんとか終了することができました。
今は来シーズンに向けて牡蠣の稚貝を波の静かな湾内の筏から外の本漁場に移動する作業を行っています。孫や息子夫婦、息子の友人などたくさんの人たちに助けてもらいながら、なんとか仕事をしています。
来シーズンは2024年1月スタート予定です、大切に育てていきますので楽しみにしていてくださいね。

草木が芽吹き地上に春が来るように、海の中も春が来ます。
海藻が芽吹きどんどん成長してきました。
牡蠣筏にもたくさんの海藻が生えてきます、写真はみなさんご存知のワカメです、今の若いワカメは柔らかくて美味しいんですよ。今晩のおかずになりました。

1月〜3月の牡蠣がいちばん美味しい旬の時期、皆さまに私どもの牡蠣をたくさん食べて頂き、喜んで頂けたことはとても嬉しかったです。
今シーズンは終了しますが来シーズンに向けて頑張って続けていきますのでよろしくお願いします。
今年は岩ガキの養殖も試してみました、しばらくしたら皆さまにお試し価格で試食していただこうと考えてます。その時は是非ご協力お願いします。

宮城県生まれの牡蠣の赤ちゃんが、今年も三重県にやってきました。牡蠣の種はホタテの貝殻にくっついていてとても小さいです。
こんな小さな牡蠣の赤ちゃんが一年後にはみなさんのよく知っているあの牡蠣に成長します。みんな元気に育ってほしい。
さあ、昨年の牡蠣の赤ちゃんはもうすぐ大人になってみなさんのところへいきますよ。

船底にはフジツボや海藻などが自然に着いてきます、なので年に一度は必ず船を陸に引き上げ船底掃除とペンキ塗りを行います。行わないとスピードが出なくなってしまうのでシーズン前に行う大切な作業です。
掃除を終えた船はまるで別の乗り物に変身します、快適、快適！