ハウス湘南ゴールドについて
2024/02/21
今日はハウス栽培の湘南ゴールドについてお話しします。1年中ビニールで被覆された環境下で生育する湘南ゴールドは、1週間おきにを約30トンの水を灌水します。昼間の温度は25〜30度に保たれ、夜間は果実が凍らないように、重油のボイラーで加温して最低気温の調整もおこなっています。
現在の樹高は2.5〜3mほど大きな脚立を使用して収穫します。
ハウス栽培の湘南ゴールドの利点は、人工的に生育環境を調節するので、果皮が綺麗で絹のような肌(絹肌)になり、果肉はとても柔らかく、糖度が高くなります。これから出荷される露地栽培の湘南ゴールドと食べ比べると違いがわかると思います。
わら

湘南ゴールドのハウス栽培はとても手間がかかっているのですね!!
こちらを知る前に横浜のフルーツ店で一時的に売っていたことがあり、とても甘くて美味しかったことを覚えていて榎本農園にたどりつきました。

榎本農園

わらさま
こんばんは。ハウス栽培は手間と経費がとても掛かりますが、年末に綺麗な黄色に色づいて美味しく育った果実を見ると、果実の味わいや香りなど唯一無二の柑橘だと思います。
そして、皆さんに美味いって言ってもらえる事が励みになります。

この投稿をした生産者

神奈川県 足柄下郡湯河原町

榎本農園

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