文次郎農園

香川県 小豆郡土庄町肥土山

文次郎農園

食べチョク登録:2020年 12月

こんにちは。
小豆島で柑橘類を中心にお米、オリーブを育てている文次郎農園の太田翔です。
よろしくお願いします。

私が住む、小豆島は岡山県と香川県に挟まれた瀬戸内海に浮かぶ島です。
岡山県が晴れの国ならば、小豆島は晴れの島です。
日照時間は長く、雨が少ない乾燥地帯です。
そのため、この島で育つお米や野菜はその環境に負けないように育つため、とにかく味が濃く、香りが良いのが特徴です。
特に小豆島の柑橘類は濃厚な甘さに程よい酸味が効いたしっかりした柑橘本来の味になります。
是非、この味の濃い島の作物を皆さんに召し上がっていただきたいと思っております。

当園のある小豆島な肥土山の話をすると、肥土山は大昔、荘園とされ、江戸時代は幕府直轄の地として栄えました。
350年以上前から続く農村歌舞伎もある、人と農が交わる歴史ある場所です。
私が子供の頃は農繁期になると、田んぼや畑に人が溢れて賑やかなものでした。
しかし今、高齢化、少子化の進む小豆島では、後継者不足により、どんどん耕作放棄地が増えています。
先人達が引き継いできた農地が、このままでは維持できません。
小さな力ですが当園が小豆島、肥土山の未来に貢献出来ればと思い、何百年も続く太田家の屋号、『文次郎』を農園名とさせていただきました。

わたしたちのこだわり

柑橘栽培へのこだわり

柑橘栽培へのこだわり

私たちの行う柑橘栽培は、化学肥料や農薬を使わない栽培方法を行なっています。
また、除草剤、防腐剤、ワックスも使用してないため、見た目は、スーパーに並んでいるものに比べると劣りますが、皮まで安心して使っていただけるものとなります。
加えて、有機質の肥料を入れる事で食味はコクや旨みが強くなります。
何より雨が少なく日照時間が長い瀬戸内で育った柑橘は味が濃く糖度と酸味のバランスが良いのが特徴です。

お米作りへのこだわり

お米作りへのこだわり

小豆島の中にある小さな山間村の肥土山で農家が手間ひまかけて栽培しました。
「無農薬」を目指し、田植前の除草剤以外はあぜの草刈り、田んぼ内の除草は全て手作業で行っております。収穫前のカメムシ予防の農薬も一切使わず、色彩選別にて石や虫食い米などを全て取り除いています。

●小豆島、肥土山のお米が美味しい訳
①良い土
肥土山は地名のとおり肥えた土の山です。
小豆島を東西に流れる伝法川と殿川の水流が運んでくる山土が体積して出来た場所です。
そのため土は重粘土質の豊かな土壌で土の中の栄養分や水分を蓄える性質があります。

②昼夜の温度差
晴れの島小豆島の夏は日中は限りなく熱く、最高気温は沖縄を超えることも多々あります。しかし、夜になると瀬戸内の島々の中で最も標高が高い星ヶ城山から肥土山盆地に吹き下す風により日中の気温は一気に下がり、夜は真夏でも布団が必要なくらいの寒暖差があるのが特徴です。昼夜の寒暖差によりデンプンを蓄え、粘りのあるモチモチした食感と甘みのあるお米を育てます。

③良い水
とにかくど田舎なので家庭排水がほとんど入りません。その上、標高500メートルにある蛙子池からの冷たい山水、名水百選に選ばれた湯船山の湧き水を含んだ伝法川のミネラルたっぷりの水によりクセがなくおいしお米を育ててくれます。

良い土、昼夜の温度差、良い水の美味しいお米を作る上では欠かせない条件を全て満たしているのが肥土山の風土なのです。
そのため、米作りの歴史は古く、江戸時代は江戸幕府直轄の地として栄えました。
瀬戸内のとうしょぶ数パーセントの生産、出まわることがない、希少なお米です。

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