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平野部の田んぼでは、土砂や落ち葉が落ちないので、行わない。
中山間地域の米づくりでは、春一番で行われる。水源から自分たちの集落全体の水路掃除は、2kmほどの総延長。
集落に人がいれば割合分担も少ないが、私が集落に訪れてから10年経過した現在、その人数は、半数近い。
Nomachi(ノマチ) では、関係人口 ひみ里山くらぶサポーター がお手伝いしてくれているから、まだマシである。今回も5名参加。集落の水路責任者からは、賃金を心配されたが、無償だから、問題無しと伝えた。
 けれど、多くの中山間地域の米づくりでは、関係人口をお世話出来る人材育成に力を入れておらず、残された集落の人々だけで行っている。だから、人が減れば、数名いたとしても、2km程度の水路掃除がしんどくなり、米づくりを辞める。昨年米農家が5年前に比べて25%減少というニュースがあったが、これから、益々中山間地域での米づくりが無くなるだろう。
けれど、面積が小さいので、都会の消費者には、関係少なく、お上も中山間地域の米農家がいなくなっても気にはしない。
むしろ、中山間地域から人口減れば公共事業の予算をかけずにすむので、中山間地域で人が減ることを陰で喜んでいるとも思われる。
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全国各地で、美味しいお米が作られています。
その中でも米農家が教えたがらない美味しいお米の見分け方、
100%そうだとは断定しませんが、参考にしてください。
《水》
 稲は、一株が苗から収穫までに40Lの水を吸収すると言われています。
当然山から流れる一番水は、美味しく、廃鉱山などの下流域では、現在放射線米での工夫がなされている。
 脇之谷内は、仏生寺川の源流、谷合の湧き水、河川の一番上流水から作られる。

《土地》
 今年も猛暑でした。米は、暑さが続くと胴割れが酷くなる。大量の米が作られる平野部では、高温障害が起こりうる可能性が高く、胴割れが発生する。市場の米問屋やスーパーのお米は、精米後もさらに色彩選別機とふるいをかけるので、均一した精米になるが、歩留まり率は、かなり低い。
 寒暖差がある中山間地域は、水も豊富で、猛暑でも田んぼを冷やすことが平野部よりも容易である。脇之谷内も中山間地域で栽培されている。

《はさがけ》
 はさがけは、熟練した技術が必要。新米農家や素人がやっても外側だけ乾燥し、内側がムラがりる。水分量が高く未乾燥になれば、年明け4月以降高温で保管すると米が不味くなる可能性がある。
 脇之谷内では、乾燥機を使用し、14.5%で管理している。

《色彩選別機》
 平野部の大規模米農家や農協のカントリーでは、当たり前のように装備されている色彩選別機。価格が高額なため、小規模米農家で所有している農家は、少ない。色彩選別機を通すことで、くず米、焼け米、未熟米、籾、異物などを取り除けるリスクが高くなり、1等米になれる。くず米、焼け米などは、3月までなら「味」として許容できるが、4月以降低温管理出来ない場合、臭みとなる可能性がある。
 脇之谷内では、サタケの色彩選別機「ピカコン」を使用し、美味しいお米を製造している。

《粒度》
 粒がそろっているお米は、食感も一定。炊き具合も同一になる。粒がそろっていないと、ムラが生じる。脇之谷内では、フルイを2回通して均一なお米を目指している。

《最後に》
 米農家なら自分の米に情熱をかけている。美味しいお米は、情熱だけじゃない。情熱に理論がなければ、本当に美味しいお米には、ならない。
 脇之谷内では、上記のような美味しいお米の要素がそろっている。
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