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さて、前編に引き続きます。

「美甘トマト」はどうして真夏なのに高糖度が実現できるのでしょうか?



それは、【健康な樹をつくること】を一番大事にしているからです。



前編でも言いましたように、二回の雨期と高温を乗り越えて最高の秋を迎えるためには暑さや日照不足に負けないカラダづくりが必要です。

そのためには水や肥料を絞らず、与え続けることが大切なのです。

人間も夏は水分が欲しいし、栄養も取りたいし、快適なところで過ごしたいですよね!

私たちはいろんな方法でミニトマトがすくすくと成長できるように毎日サポートしています。



また、私たちが選ぶ品種はすべて「ミニトマト」です。

多くのフルーツトマトは大玉品種や中玉品種の大きさから水分を絞るので、ミニトマトくらいのサイズになります。

私たちはミニトマトがミニトマトであるように育てたいのです。



そして話を一番最初に戻しましょう!

「フルーツトマトと聞くと皆さんはどんな味を想像されますか?」という話です。

私たちのフルーツトマトのつくりかたは「水をしっかり与える」方法です。

水を切らないフルーツトマトの味はといいますと・・・



7,8月の真夏は

皮が薄く、最初に甘さが感じられスーッと抜けるようなさっぱりとした味わいになります。

水分をしっかり含んでいるので、実が大きいのも特徴です。(冬春は水を絞るので実は小さくなります)

大きな実を口にほおばった瞬間、はじける甘さとすっきり感は

この時期しか味わえない限定の味です。

冬春の濃厚なフルーツトマトとは違う不思議な感じがするかもしれません。



9.10月の秋は寒暖差の影響で味が変化してきます。

皮が少しだけ硬くなり、口にした瞬間最初から最後まで甘く濃くなってきます。

私たちは、まるでシャインマスカットを食べているようだな~と感じています。

そう、まさにフルーツみたい!なのです。

夏にじっくり耐え忍んだ樹は、秋に最高潮の味をつくりだします。

自然が与えてくれる寒暖差が、一番のスパイスかもしれません。

夏と秋にかけての味の変化をぜひ皆さんに味わっていただきたいです。

徐々に切り替わる味は、とても楽しく待ち遠しいですよね(^^♪



味の変化を味わえるというのは、シーズンを通して健康な樹である証拠です。

もちろん途中で病気になったり、枯れたりする樹もたくさんあります。

そんなミニトマトたちのけなげな姿を想像していただき、皆様のテーブルに無事にお届けできることを少しでも知っていただければ嬉しいです。

皆さんには普段なかなか伝えられない細かい部分ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました^^


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皆さん、こんにちは。私たちは、真夏のフルーツトマト栽培にチャレンジしているママ姉妹です。

今回は、【真夏のフルーツトマト】についてお話ししたいと思います。



フルーツトマトと聞くと皆さんはどんな味を想像されますか?

糖度が8度以上あって味は濃くて皮がしっかりとしているトマト、を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

フルーツトマトは冬・春の時期が一番出回ることが多いです。

その栽培方法は、水を切る方法、肥料濃度を上げて根から水分を吸いにくくする(塩トマトなど)方法など水分をコントロールしてぎゅっと絞って果実内の糖度を上げることが多いです。

これは気温や日射量が低い冬・春だからこそできる栽培方法です。



私たちが栽培している東北・北海道地域は、夏と秋の産地になります。

夏秋産地は(かしゅうさんち)と呼ばれ、6~11月ごろまでがシーズンになります。

この産地では、梅雨時期と秋雨の時期と2回の雨期を乗り越えなくてはなりません。

また、その間に40℃にも迫る暑さを耐えなければなりません。

雨期の日照不足で樹が弱くなったところに、真夏の高温で着果不良…。

それに加え高齢化による生産者の減少も起きています。

そういう状況の中で、年々ミニトマトの価格は上がっています。

普通のミニトマトですら、作ることが難しいのです。人もミニトマトも体力勝負。

故に一般的なフルーツトマトの栽培方法では、樹にストレスがかかり、最悪の場合には枯れてしまいます。

夏秋時期にフルーツトマトが少ない理由はここにあります。



さて、「美甘トマト」はどうして真夏なのに高糖度が実現できるのでしょうか?



後編へ続く…
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