陽だまりファームの投稿一覧

① みかんの皮には「呼吸口」がある
みかんの皮をよく見ると、小さな点々があるのに気づきませんか?これは「気孔」といって、みかん自身が呼吸するための穴です。植物は葉で光合成をするイメージがありますが、果実の皮にも呼吸口があるんです!だからみかんも生きていて、貯蔵している間に少しずつ水分を失っていくんですよ。

② みかんは「寒さに当たる」と甘くなる
木になったまま寒さに当たると、みかんは自分を守るために「糖」を増やします。特に冬の寒暖差が大きいと甘さがグッと増すんです!これは「低温ストレス」による作用で、寒さが糖度アップの秘密なんですよ。

③ みかんの白いスジは食べた方がいい!?
みかんの皮の内側や果肉の間にある白いスジ(アルベド)は、実は食物繊維やビタミンP(ヘスペリジン)をたっぷり含んでいます。ヘスペリジンは血流を良くしたり、毛細血管を強くしたりする働きがあり、冷え性の改善にも役立つんです。「スジを取る派」の人は、ちょっともったいないことをしているかも!?

④ みかんの果肉は「1個の袋」ではなく「たくさんの小さな袋」
みかんの果肉をよーく見てみると、小さなツブツブがいっぱい詰まっていますよね。実は、1つの果肉の袋(じょうのう膜)の中には、100以上の小さな細胞の袋が詰まっているんです。この袋が破れると果汁が出てきます。だから、果肉を潰さずにそのまま食べると、口の中でプチっと弾けるような食感になるんですよ!

⑤ みかんの「へたの形」で味が分かる!?
実は、みかんの「へた」の形を見れば、ある程度の味の予想ができます。
• へたが小さい → 甘いみかんの可能性が高い
• へたが大きい → やや酸味が強いことが多い
これは、へたが大きいと水分の供給が多くなり、結果的に酸味が抜けにくいからなんです。甘いみかんを選びたいときは、へたの小さいものを狙ってみるといいかもしれません!
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想いのこもった農業を未来へつなぐ

農業は単なる作物の生産ではありません。生産者の想いが込められ、それが消費者の心に届くものです。陽だまりファームは、「想いの語れる農産物を作り、働く人が笑顔となる持続的農業を目指す」という理念のもと、自然と共に歩む農業を実践しています。

経営方針と想い

私たちの使命は、高品質な農産物を安定的に提供すること。お客様が必要とするときに、確かな品質のものを届けることこそが、農業法人としての責任だと考えています。

持続可能な農業を実現するためには、単に作物を育てるだけでなく、働く環境の安全確保や品質管理の徹底が欠かせません。スタッフが安心して働ける環境を整え、日々作物の状態を観察し、小さな変化にも素早く対応することを心掛けています。

規模拡大と安定供給への取り組み

今後、私たちは農園の規模を拡大し、より多くのお客様に安定的に農産物をお届けできる体制を整えていきます。しかし、規模拡大が目的ではありません。品質を維持しながら、しっかりと管理が行き届く範囲で経営を行い、安定供給を実現していきます。

また、最新の設備や管理システムの導入を進め、スタッフのスキルアップを図りながら、生産効率の向上と品質の向上を目指します。

JGAP認証取得農場としての責任

陽だまりファームは、JGAP認証を取得した農場として、食の安全と環境保全に取り組んでいます。高品質な農産物をお届けするだけでなく、スタッフが安心して働ける環境づくりにも力を入れています。

働きやすい環境が整えば、仕事の質が向上し、持続可能な農業につながります。そのため、安全で快適な職場環境の整備を大切にしています。

スタッフの成長が農園の力に

農業は一人ではできません。だからこそ、スタッフ一人ひとりのスキルアップを重視し、経験を積み、成長できる環境を整えています。

個々の成長が農園全体の力となり、より良い農産物の生産につながると考えています。

経営者としての喜びと困難

「自分たちが育てた作物がお客様の笑顔につながる」——それが私たちにとって何よりの喜びです。

しかし、農業は決して楽な仕事ではありません。天候や環境の変化に左右され、予想外の困難に直面することもあります。それでも、想いを持って続けていくことこそが、持続可能な農業につながるのです。

未来に向けて

私たちは現状に満足せず、常に前進を続けます。規模の拡大を進めながらも、品質の維持と向上を第一に考え、安定供給を可能にする仕組みづくりを進めていきます。

さらに、地域の方々との連携を深め、新たな挑戦にも取り組んでいきます。三ヶ日みかんの伝統を守りながら、次の世代へとつなげること——それが私たちの大きな使命です。

また、農業の可能性は日本国内にとどまりません。世界にも目を向け、持続可能な農業の未来を見据えながら、挑戦を続けていきます。

まとめ

私たちはこれからも、「想いの語れる農産物を作り、働く人が笑顔となる持続的農業」を実践していきます。

規模拡大を進めながらも、高品質な農産物を安定供給し、未来へとつなぐ農業を実現していきます。

私たちの挑戦に、ぜひご期待ください!

陽だまりファームは、これからも皆様とともに、未来の農業を創造していきます。
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捨てるなんてもったいない!ブラッドオレンジの蜂蜜漬けをお手頃価格で

こんにちは、陽だまりファームです。

今日は、皆さんにちょっとしたお知らせがあります。

実は、陽だまりファームで栽培している 「ブラッドオレンジの蜂蜜漬け」 が、予想以上に売れ行きが伸びず、このままだと 賞味期限が迫ってしまう 状況になっています。

このまま廃棄するのは本当にもったいない!

そこで、特別価格 でお届けすることにしました。

ブラッドオレンジの蜂蜜漬けって?

陽だまりファームで育てたブラッドオレンジを輪切りにして、 国産の蜂蜜 に漬け込んだシンプルながらも贅沢な一品です。

✔ 爽やかな柑橘の風味と濃厚な蜂蜜の甘さが絶妙!✔ 紅茶に入れてフレーバーティーに✔ ヨーグルトやパンケーキのトッピングにも✔ チーズと合わせるとワインのお供にもぴったり!

「美味しいのになぜ売れないの?」と思われるかもしれません。

実は、みかんの蜂蜜漬けがあまりに人気で、ブラッドオレンジの方に目が向けられていない というのが実情なんです。

今だけの特別価格!

現在、ネットショップにて 通常価格よりお求めやすくなっています。数量限定ですが、

👉 60〜70本ほど在庫あり!

賞味期限が近い分、早めにお楽しみいただける方にぴったりのタイミングです。

この機会に ブラッドオレンジの蜂蜜漬けの美味しさを体験してみませんか?

ぜひお試しください!
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春になると、陽だまりファームの小梅の木々が可憐な花を咲かせます。梅の花は、淡いピンクや白色の美しい花びらを持ち、ほのかに甘酸っぱい香りを漂わせます。梅の花が咲くと、春の訪れを実感し、畑全体が優しい雰囲気に包まれます。

陽だまりファームでは、農薬も肥料も使用せず、自然の力を活かした小梅の栽培を行っています。丁寧に育てられた小梅は、収穫後に梅シロップや梅ドリンクとして加工され、夏にぴったりの爽やかなジュースになります。

なぜ小梅で作るの?
梅ジュースといえば、大きめの青梅を使うことが一般的ですが、陽だまりファームではあえて小梅を使用します。その理由は、小梅ならではの香り高さとエキスの抽出のしやすさにあります。

小梅は果肉が少ない分、皮や種からしっかりと風味が染み出しやすく、漬け込むことで濃厚な味わいとフルーティーな香りを楽しめます。また、小梅は酸味が程よく、スッキリとした後味のジュースになるのも魅力の一つです。さらに、陽だまりファームの小梅は農薬も肥料も使わずに育てられているため、自然本来の風味を安心して味わうことができます。

夏におすすめ!小梅の梅ジュース
梅ジュースは、暑い夏の日に最適な飲み物です。梅に含まれるクエン酸には、疲労回復や熱中症予防の効果があり、スッキリとした酸味が暑さを吹き飛ばしてくれます。

小梅を使ったジュースは、さわやかな香りとまろやかな甘酸っぱさが特徴で、炭酸水や冷たい水で割ると、一層涼しげな味わいになります。夏の暑さを和らげる自然の恵みを、ぜひ味わってみてください!
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この投稿をした生産者

静岡県 浜松市浜名区三ヶ日町

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