⭐️あおさ日記 3/29
2026/03/29
春空と桜とアオサと私。

黒海苔も昨年よりは回復したとは言え不漁の様子。アオサも一時期よりは少し回復したけど、絶対量は以前には及ばない。牡蠣もついに瀬戸内海も不漁の様相。

海が豊かだと豊漁で値が下がり消費者さんもお手頃に食べれるけど、漁獲規制が緩い日本国内では取れるだけ取る乱獲につながる。

アオサは人間が人工的に養殖しているので、まだ自然資源量に影響を及ぼす事はないけど、鯵や鯖のお金にならないような小魚が驚くほど安値で(餌用も含め)取れるだけ取っている現状は変わらない。

海況の変化だけではなく、そのツケが回ってきているようにも感じる。

もちろん養殖が自然負荷にならないわけではない、海藻であれば海の栄養を使い、魚養殖であれば海に本来ない溢れ餌(栄養)を与え施設に着く付着物もある。

何が正解なのか立場によって答えは違うのも現実。ただ私が思うのは、バランスが大事だと。

今年はアオサも市場の入札は単価が高い、私達生産者にとっては嬉しい事だけど、買う人にとって逆。

でも正直、私が思うのは…
生活に欠かせない電気ガス燃料などは、情勢によって値段が変わる事は当たり前なのに、食べ物はずっと美味しくて「安い」が正確で当たり前のような報道というか世論がなされてきていると思う。

日本は少子化だが世界的には人工増幅で食糧難は確定している。タンパク源・穀物などは取り合いだ。

アオサだけには限らないと思うけど、以前のような単価に戻ったら、資材燃料高騰などで生産継続不可能になる。

おそらくだけど食料品の値段はこの先も下がらない。欧米並みに手取りを増やしていくしかないと思う(当然他の物価もまだ上がると思う)。

私も今年は1袋2袋は販売店単価を上げた、本当はまだ上げたいけど、そこは資本主義・競争があるからギリギリで頑張っている。どの生産者もそうだろう。

三重はアオサ生産量日本一だけど、その大手の入札仲買さんの地元スーパー小売単価が私の直販で 単価を超えた。

ちょっと衝撃だったけど、将来を見据えての判断だろう。

そんな時代に入ったな!と思う今日この頃です

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