わたゆき牡蠣は、今年で5周年をむかえます。
直販をはじめてから
少しずつ見えてきた「たべてくれるひと」

「サロマ湖の牡蠣は、きれいな味だね」
「はじめて食べたよ」
「サロマ湖って、牡蠣があるんだね。景色もすてきだね」
そんな会話を重ねてユーザーさんを
思い浮かべながらできた
「作り手と食べ手の約束」

24時間以上の蓄養や
身の悪いものや病気の牡蠣を選別すること
それはサロマ湖では当たり前のこと
みんなしてること
でも、だからこそ伝えたいと思って

毎年販売がはじまると、
見なれた名前がたくさんならびます。
作り手にとって待っていてもらえること
食べてもらえること
なにより嬉しいです

サロマ湖の牡蠣を知ってくれて
食べてみようと思ってくれて
ありがとうございます

あのころ名前をつけただけの
「わたゆき牡蠣」
名前を呼んでもらえて
5歳になれました
でもまだひとつの通過点
きっとこれからも変化していくのかな

ユーザーさん
運んでくれるひと
仲間や友達でいてくれるひと
いつも見てくれてるひと
いつも手伝ってくれるひと
そばにいてくれるひと

ありがとうございます
2025シーズンはじまります
今シーズンも変わらず
みなさんに
心から感謝を込めて。


あいば漁業