魚のつみれレシピ|ふわふわに仕上げる作り方とコツ

2026/04/30 更新

魚のつみれを自分で作ってみたいけれど、骨の処理や生臭さが心配で踏み出せない——そんな方は多いのではないでしょうか。実は、下処理のコツさえつかめば初めてでも失敗しにくく、アジや缶詰を選べばハードルはぐっと下がります。魚嫌いの子どもにも食べやすいやわらかい食感、青魚のDHA・EPAを汁ごと摂れる栄養の高さ、冷凍作り置きによる時短効果など、つみれには毎日の家庭料理にうれしいメリットが詰まっています。この記事では、魚の選び方から臭みの消し方・成形のコツ・アレンジレシピ・保存方法まで、順を追って丁寧に解説します。

産直の鮮魚をチェック>

魚のつみれの基本知識|つくねとの違いや選ばれる理由

「つみれ」と聞くと、つみれ汁やおでんに入っている丸い魚のお団子を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は家庭でも意外と簡単に作れる料理で、知っておきたいコツはそれほど多くありません。どの魚を選べばよいか・臭みはどう消すか・缶詰でも作れるかなど、初めてつみれを作る方が感じる疑問に、この記事でまとめてお答えします。

つみれとつくねは「つなぎの有無」ではなく「素材」で区別される

つみれとつくねの違いは、使う素材にあります。つみれは魚のすり身を鍋や汁の中に直接「摘み入れる(つみいれる)」ことが名前の由来で、魚介類が主役の料理です。一方のつくねは鶏肉などを使い、串に刺して焼いたり蒸したりして仕上げます。どちらもつなぎや卵を加えることがありますが、「何を主な素材にするか」が本質的な違いです。なお、スーパーで売られているちくわやはんぺんも魚のすり身が原料ですが、工場で成形・加熱された加工品のため、家庭で手作りするつみれとは別物です。

つみれに向いている魚はイワシ・アジ・サンマ・サバなど

つみれ作りに最も向いているのは、脂がのって旨みが強い青魚です。状況に合わせて選ぶと迷いがなくなります。

魚の種類 味わい・特徴 臭みの強さ こんな人におすすめ
イワシ 濃厚で脂が多め やや強め コスパと栄養を両立したい人
アジ あっさりして扱いやすい 少なめ 初めてつみれを作る人
サンマ 濃厚で旨みが強い やや強め 魚をさばいた経験がある人
サバ 濃厚でコクがある 強め(下処理が大切) 缶詰で手軽に作りたい人
タラ あっさりして淡白 少なめ 臭みが苦手な人・子ども向けに作りたい人

「まず一度作ってみたい」という方には、臭みが少なく扱いやすいアジかタラが最もおすすめです。コスパと栄養のバランスを重視するならイワシを選ぶとよいでしょう。

魚嫌いでも食べやすいのは臭みが抑えられ食感がやわらかいから

魚が苦手な子どもや家族でも、つみれなら受け入れやすいことが多いです。理由は二つあります。一つ目は、魚をすり身にして生姜や味噌と混ぜることで、魚特有の生臭さが目立ちにくくなること。二つ目は、皮や骨が取り除かれるため、見た目や食感に「魚らしさ」が残りにくくなることです。だしがしっかり染みたやわらかい食感は肉団子に近い口当たりになるため、魚料理に慣れていない方でも無理なく食べられます。

青魚のつみれはDHA・EPAを手軽に摂れる優れた食材

イワシやサンマ、サバなどの青魚に豊富に含まれるDHAとEPAは、体内では十分に合成できない必須脂肪酸です。DHAは脳や神経の発達・維持に関わり、EPAは血液をサラサラに保ち中性脂肪を下げる働きがあるとされています。つみれを汁物に入れると、加熱中に溶け出したDHAやEPAも汁ごと摂れるため、栄養を余すことなく活かせます。缶詰を使う場合も、缶の中の汁にこれらの栄養素が溶け込んでいるため、捨てずに汁物のだしとして活用するのがおすすめです。

魚のつみれの基本の作り方|失敗しないための工程とコツ

コツさえつかめば、初めてでも上手に作れるのがつみれの魅力です。臭みの消し方、ふわふわ食感の出し方、崩れない成形のポイントまで、順番に解説します。

生臭さは下処理の塩・酒・しょうがで取り除ける

臭みを残さないために、下処理は3ステップで行います。まず魚に塩を軽く振って5〜10分置き、表面に出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。次に酒を少量もみ込みます。アルコールが臭みの成分を包み込んで揮発させてくれるため、この一手間が仕上がりに大きな差を生みます。仕上げにすりおろしたしょうがを加えれば、残った臭みがほとんど気にならなくなります。しょうがの量は、魚100グラムに対して小さじ1/2が目安です。

包丁でたたくと粗め、フードプロセッサーだとなめらかな食感に仕上がる

どちらの道具でも美味しく作れるので、使いやすいほうを選んで構いません。包丁でたたく場合は、魚を粗く切ってまな板に広げ、包丁の刃の腹でリズムよくたたきます。向きを90度変えながら繰り返し、持ち上げるとわずかに糸を引く程度の粘りが出れば完成のサインです。食感はやや粗めで、魚の旨みをダイレクトに感じられます。フードプロセッサーを使うと短時間でなめらかに仕上がり、口当たりが均一でふんわりとした食感になります。ただし回しすぎると摩擦熱でタンパク質が変性して崩れやすくなるため、30秒ごとに状態を確認しながら使うようにしてください。

豆腐と片栗粉を加えることでふわふわの食感が生まれる

つみれをふんわり柔らかく仕上げたいときは、豆腐と片栗粉をタネに混ぜ込みます。豆腐を加えると全体がしっとりした口当たりになり、魚の風味がマイルドにまとまるため、魚が苦手な子どもにも食べやすくなります。ただし、豆腐の水切りが不十分だとタネがゆるくなって成形しにくくなります。キッチンペーパーで包んで10〜15分ほど重しを乗せるだけで十分です。片栗粉は魚100グラムに対して大さじ1が目安で、材料をまとめるつなぎの役割と、もちっとした弾力を出す役割を同時に果たします。さらにふんわりさせたい場合は、卵白を大さじ1加えると効果的です。

形崩れを防ぐには成形後に冷やしてからゆでることが重要

タネができたら、すぐに加熱せず、冷蔵庫で15〜20分ほど休ませてください。冷やすことでタネが引き締まり、汁に落としたときに崩れにくくなります。成形はスプーン2本を使い、1本ですくって、もう1本で汁の中に押し出すように落とすのが基本です。汁は必ず沸騰させてからつみれを入れ、入れ終わったら弱火〜中火に落として静かに煮ます。強火で煮立て続けると、つみれ同士がぶつかり合って崩れる原因になります。つみれが鍋の底から浮き上がってきたら火が通ったサインです。心配なときは1つ取り出して割り、断面が白くなっていれば加熱完了です。

サバ缶・イワシ缶を使えば下処理不要で時短調理ができる

生魚をさばく自信がないときや、平日の忙しい日には缶詰を使ったつみれが頼りになります。サバの水煮缶やイワシの水煮缶はすでに加熱・骨処理が済んでいるため、缶を開けてすぐタネ作りに移れます。缶の中の汁にはDHAやEPAが溶け出しているので、捨てずに汁物のだし代わりに加えるのがおすすめです。なお、缶詰にはすでに塩分が含まれているため、追加の塩は控えめにし、味を確認しながら調整してください。仕上がりは生魚に比べてやや柔らかく、もちっとした食感になります。臭みが少なく子どもでも食べやすいのは缶詰ならではの利点で、初めてつみれ作りに挑戦する方に最もおすすめの入口です。

魚の種類・鮮度・下処理別のつみれ仕上がりの違い

つみれは使う魚の種類によって、味・食感・臭みの強さがはっきりと変わります。生の鮮魚を使うか缶詰を使うかでも仕上がりに差が出るため、自分の状況や目的に合った魚を選ぶことが、美味しいつみれへの近道です。

イワシ・アジ・サンマ・サバはそれぞれ味と食感に明確な差がある

どの青魚を選ぶかで、つみれの味わいはがらりと変わります。脂が多くコクと旨みが強いイワシは、濃いめの味付けとよく合い、つみれの定番食材として長く使われてきました。脂が控えめで臭みも少ないアジは、あっさりした風味に仕上がるため、初めてつみれを作る方や子ども向けの料理に向いています。サンマはイワシに近いしっかりした風味を持ちますが骨が多く、下処理に慣れていないと少し手間を感じるかもしれません。サバは旨みが強い一方で臭みも出やすく、生魚より缶詰のほうが扱いやすいと感じる方が多い傾向にあります。脂の多いイワシやサンマは加熱後もジューシーでもちっとした食感になり、アジやタラはふんわりあっさりとした口当たりに仕上がります。

鮮魚と缶詰では臭みの出方とタネのまとまりやすさが異なる

生の鮮魚を使うと、魚本来の風味が活き、ふんわりと弾力のある食感に仕上がります。ただし、鮮度が落ちた魚は臭みが強く出るため、購入した当日に使い切ることが基本です。一方、缶詰は製造時にすでに加熱・殺菌処理が施されているため、生臭さが大幅に抑えられており、臭みで失敗しにくいのが大きな利点です。

ただし、缶詰の魚はすでに火が通って繊維がほぐれており、水分含有量も多いため、タネを練っても粘りが出にくい点に注意が必要です。使用前に缶汁をよく切り、材料同士をまとめる役割を果たす片栗粉(でんぷんの一種で、加熱するともちっとした弾力を生む)をやや多めに加えると、崩れにくくなります。また、缶詰にはすでに塩分や調味料が含まれているため、追加の調味料は控えめにしてから味を確認するようにしてください。

下処理の手間と仕上がりを比較して自分に合った魚を選べる

魚ごとの下処理のしやすさを知っておくと、自分に合った選択がしやすくなります。

魚の種類 下処理の方法 手間の目安 こんな人に向いている
イワシ 包丁不要の手開き・皮も手で剥ける 少なめ 道具を使わずに挑戦したい人
アジ 三枚おろし(スーパーで依頼も可) 普通 スーパーで下処理を済ませたい人
サンマ・サバ 骨が多く小骨除去に時間がかかる 多め 魚をさばいた経験がある人
刺身用の切り身・フィレ 骨・皮の処理が不要 ほぼなし 下処理に不安がある人
缶詰(イワシ・サバ) さばく工程が一切不要 なし 今すぐ試してみたい人

どうしても下処理が不安な場合は、スーパーで骨と皮を取り除いた刺身用の切り身やフィレを購入し、そのままたたいてつみれのタネにする方法もあります。缶詰はさばく手間が一切かからないため、初めてつみれ作りに挑戦する方に最もおすすめの入口です。

魚のつみれを使ったアレンジレシピ5選

つみれは汁物だけの食材ではありません。タネを一度作っておけば、揚げる・焼く・炊き込むなど、その日の献立や家族の好みに合わせて幅広く展開できます。魚が苦手な家族でも食べやすい調理法を含め、定番から応用まで5つのアレンジを紹介します。

つみれ汁・味噌汁はだしが出てうま味が増す定番の使い方

つみれを汁物に使う最大の利点は、魚のうま味が汁に自然と溶け出し、だし代わりになってくれることです。イワシやアジのつみれを味噌汁に加えると、魚の脂と味噌の発酵成分が合わさって臭みがやわらぎ、コクのある一杯に仕上がります。汁が静かに沸いた状態でスプーンを使って一つずつ落とし入れ、つみれが浮かび上がってきたら弱火に落としてゆっくり火を通してください。大根・ごぼう・小松菜など季節の野菜を合わせれば、一汁で栄養バランスも整います。

鍋やおでんに入れると煮汁にうま味が溶け出して風味豊かになる

つみれは鍋料理やおでんとの相性が特に優れています。長時間煮込む料理では、魚のうま味成分が煮汁にじっくりと溶け出し、他の具材にも風味が移りやすくなります。おでんに使う場合は、タネをやや固めに仕上げて手で丸め、沸騰した煮汁に直接落とすだけで下茹でなしに調理できます。崩れを防ぐには、でんぷんの一種である片栗粉を少し多めに加えて粘りを出しておくのがコツです。煮汁ごと食べることで、青魚に含まれるDHA(脳や神経の働きを助ける脂肪酸)やEPA(血液をサラサラに保つとされる脂肪酸)も摂ることができます。

揚げつみれ・焼きつみれは香ばしい一品になる

揚げたり焼いたりすることで魚の形がなくなり、表面がサクッと香ばしくなるため、魚が苦手な子どもでも受け入れやすくなる場合があります。揚げつみれは、タネを一口大に丸めて170度から180度の油で3分ほど揚げれば完成です。衣なしの素揚げスタイルでも十分においしく仕上がります。焼きつみれはフライパンに少量の油をひいてフタをしながら中火で両面を焼き、照り焼きダレや梅しそのタレをからめると風味の幅が広がります。どちらもお弁当のおかずに向いており、冷めても食感が損なわれにくいのが特徴です。

炊き込みご飯やそばのトッピングにも活用できる

つみれのタネは炊き込みご飯の具材としても使えます。炊飯器にといだ米・醤油・みりん・酒・だし汁を加えた後、スプーンでタネを小さめに丸めてそのまま乗せて炊くだけです。炊き上がりと同時につみれに火が通り、魚のうま味がご飯全体に染み込みます。ごぼうや油揚げを一緒に加えると、香りと食感がさらに豊かになります。加熱済みのつみれをそばやうどんのトッピングに乗せる使い方も手軽でおすすめで、だし醤油仕立ての汁との相性がよく、魚の栄養を主食と一緒にとれます。

コロッケやハンバーグにアレンジすると魚が苦手な人にも食べやすい

つみれのタネをハンバーグのように成形して焼いた「つみれバーグ」は、魚を普段食べない人にも受け入れられやすいアレンジです。タネにしっかり水切りした木綿豆腐を加えると、よりふんわりと柔らかい食感になり、ボリュームも増します。フライパンで両面をしっかり焼いてから、醤油・みりん・酒を合わせた照り焼きソースをからめると、見た目も味も肉のハンバーグに近い仕上がりになります。コロッケ風に仕上げたい場合は、つみれのタネとマッシュポテトを同量ずつ混ぜ、小判型に成形してパン粉をまぶして揚げれば完成です。魚の形や風味が前面に出ないため、「魚は苦手だけどこれなら食べられる」という家族の声にも応えやすいメニューです。

魚のつみれの冷凍保存と作り置きの方法

つみれは冷凍保存との相性がとてもよく、まとめて作っておけば平日の食事準備が格段に楽になります。タネの状態でも加熱済みの状態でも冷凍できるため、自分の生活スタイルに合わせた保存方法を選べます。

冷凍前に水気をしっかり取ることで品質が保ちやすくなる

冷凍前にいちばん大切なのは、水気をしっかり取り除くことです。水分が残ったまま冷凍すると、解凍したときにべちゃっとした食感になったり、冷凍庫の中で霜がつきやすくなったりします。タネの状態で冷凍する場合はラップで小分けにしてから、密閉できるジッパー袋に入れ、なるべく空気を抜いて保存してください。加熱済みのつみれを冷凍する場合は、完全に冷ましてから同じ手順で包みます。熱いまま冷凍庫に入れると庫内の温度が上がり、他の食品にも影響が出るため、必ず粗熱を取ってからにしましょう。

冷凍保存の目安期間は約2〜3週間

タネの状態でも加熱済みの状態でも、冷凍保存の目安は2〜3週間です。ただし保存温度(家庭用冷凍庫の−18℃以下が目安)・密封状態・使用した魚の鮮度によって期間は前後するため、早めに食べきることをおすすめします。それ以上保存すると風味が落ちたり、冷凍焼け(長期保存による乾燥・変色)が起きたりして、美味しさが損なわれます。保存袋には作った日付と魚の種類をメモしておくと、使い忘れを防げます。

凍ったまま汁物や鍋に入れられるので解凍の手間がいらない

冷凍つみれの便利なところは、解凍せずにそのまま調理に使えることです。汁物や鍋料理なら、沸騰しただし汁やスープに凍ったまま入れるだけで中まで火が通ります。ただし、凍ったまま加熱する際は中心部まで十分に火が通っていることを必ず確認してください。揚げて使いたいときは半解凍の状態にしてから油に入れると、中まで均一に火が通りやすくなります。電子レンジで解凍する場合は、水分が出やすくなるため短時間ずつ様子を見ながら加熱してください。

まとめて作り置きすることで平日の献立準備が大幅に楽になる

週末にまとめてタネを作っておくと、平日の献立づくりがぐっと楽になります。月曜日はつみれ汁、水曜日は揚げつみれをお弁当のおかずに、週末はおでんの具に、という使い回しプランも無理なく実現できます。冷凍ストックがあれば、「魚料理をしたいけど時間がない」という日でも、鍋にそのまま入れるだけで栄養のある食事がすぐに完成します。毎回一から魚をさばく必要がなくなるため、魚料理へのハードルが自然と下がっていくのも、作り置き冷凍の大きなメリットです。

産直の鮮魚を使うとつみれの味がひと段階上がる理由

つみれは、素材の味がそのまま出る料理です。魚の鮮度が高ければ臭みが少なく、旨みが豊かなつみれに仕上がります。逆に鮮度が落ちた魚を使うと、生姜や味噌でどれだけ臭みを消そうとしても、限界があります。美味しいつみれを作るための最初の一歩は、鮮度のよい魚を選ぶことから始まります。

スーパーより産直鮮魚のほうが流通時間が短く鮮度を保ちやすい

スーパーに並ぶ魚は、産地で水揚げされてから市場・仲卸・小売店という複数の流通経路を経るため、店頭に届くまで数日かかることが珍しくありません。一方、産直の鮮魚は漁師から消費者へ直接届けられるため、その中間工程がなく、水揚げから食卓までの時間が短縮されやすい傾向があります。魚の臭みの主な原因は、時間が経つにつれて魚の体内で発生するトリメチルアミンという物質です。鮮度が高いほどこの物質の量が少なくなるため、臭みが抑えられ、下処理の負担も軽くなりやすいといわれています。

漁師直送の魚を選ぶときは水揚げ日・産地・魚種の表記を確認する

産直サイトや直売所で鮮魚を選ぶ際は、水揚げ日または発送日・産地の港名・魚種の名称がきちんと明記されているかを確認してください。水揚げ日が書かれていれば、届いてから調理するまでの鮮度の見通しが立てやすくなります。産地の港名が具体的に記載されている場合は、その漁師が自分の名前と地域の信頼を背負って出荷している証明でもあり、品質への責任感が伝わります。同じイワシやアジでも産地によって脂ののり方や身の締まり具合が異なるため、産地情報はつみれに向く魚を選ぶための大切な判断材料になります。

食べチョクなら旬の青魚を産地直送で取り寄せられる

食べチョクは、全国11,000軒以上のこだわりを持つ漁師・農家から旬の食材を直接取り寄せられる産直ECサイトです。出品者は独自の審査基準をクリアしたプロの生産者に限られており、品質への信頼性が担保されています。イワシやアジ、サンマといったつみれに向く青魚を、水揚げ後の最短ルートで自宅に届けてもらえるため、スーパーでは出会いにくい高鮮度の魚を手に入れることができます。生産者に直接メッセージを送れる仕組みもあるので、「つみれに使いたいのですが、おすすめの魚種や旬の時期を教えてください」といった相談も気軽にできます。

まとめ

魚のつみれは、コツさえつかめば家庭で十分に作れる料理です。まずは自分の状況に合った入口を選ぶことが、成功への近道になります。

  • 初めて作るなら、臭みが少なく扱いやすいアジかタラから始めるのがおすすめ

  • コスパと栄養を両立させたいならイワシが最適

  • 今すぐ試したいなら、イワシ缶やサバ缶を使えば下処理なしで作れる

臭みが心配な方も、塩を振って水気をふき取ること・すりおろした生姜を加えることの二手順を守るだけで、大きく改善されます。フードプロセッサーがなくても、包丁でリズムよくたたいていけば、持ち上げると糸を引く程度の十分な粘りが出てきます。
タネを一度作っておけば、使い道は汁物だけにとどまりません。揚げる・焼く・炊き込みご飯・おでんと、献立に合わせて自由に展開できます。タネの状態でも加熱済みの状態でも冷凍保存でき、保存の目安は2〜3週間です。週末にまとめて仕込んでおけば、平日は鍋に凍ったまま入れるだけで食事が完成します。
青魚に豊富に含まれるDHAとEPAは、脳や神経の働きを助けたり血液の流れを整えたりする働きがあるとされる必須脂肪酸です。汁物にすれば、加熱中に溶け出したこれらの栄養素を汁ごと摂ることができます。魚の形がなくなり食感もやわらかいつみれは、魚が苦手な子どもにも食べやすいと感じてもらいやすい料理の一つです。まずは一度、自分の手で作ってみてください。

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