この秋は至福の濃香、ふんわりやわらかな無花果(いちじく)はいかがですか?

2025/06/14 更新

夏から秋にかけて旬を迎える「いちじく」は、そのまま食べて味わえる芳醇な甘さと軽めな後味が魅力のフルーツです。
切った断面の可愛らしさから、サラダやケーキなど彩りを添えるためにも使われていますね。

でも食べてみたいけど、どう選んだらいいのかわからない...。そんなあなたに届けたい!食べチョクが選びやすさ重視で作った"いちじくチャート"

いちじくは品種によって甘さが異なることから、自分好みの甘さを見つけることがおすすめ✨「濃厚な甘さorさわやかな甘さ」2種類の甘さで分けられる旬のいちじくを品種別にご紹介します!

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お店で見かける旬のいちじくは違いが分からないというあなたに、品種別の特徴をお伝えします。

自分好みを見つけるには、濃厚な甘さ派?さわやかな甘さ派?そんな「味わい」に着目して探してみてください♪

濃厚な甘さのいちじくを見る

さわやかな甘さのいちじくを見る

濃厚な甘さのいちじくが初夏に始まり、秋を迎えるにつれさわやかな甘さのいちじくが出始めます。時期によって変化する品種別の甘さを是非ご堪能ください。

目次

  1. 「芳醇で濃厚な甘さ広がるいちじく」コレクション
  2. 「後味軽くさわやかな甘さのいちじく」コレクション

芳醇で濃厚!あま〜いいちじく

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写真:柿屋 うちやま

とろりとなめらかな食感と濃厚な甘みを感じさせる色鮮やかな果肉は、そのまま食べたり、ジャムに加工したり、生ハムなどの塩気のある食材と合わせたりと、食べ方無限大。

芳醇な甘みを感じられる初夏に登場するいちじくは品種も様々。それぞれお試しいただき、自分好みを見つけてみてくださいね。

希少品種「とよみつひめ」

果皮は赤紫色、果肉は白色と、一般的なルビー色とは異なる色の果肉をもつ珍しい品種です。完熟しても果実が割れにくく、平均糖度は17度以上で甘味と酸味のバランスが良く、とろりとした口当たりが特徴です。

フランス生まれの「バナーネ」

細長い形が特徴的なバナーネは、熟しても表皮が赤くならず緑から茶色に変化する品種です。夏と秋の2季に実り、夏果は大きくてねっとり食感、秋果は小さくて甘みがあります。

濃厚な甘さのいちじくを一部ご紹介


濃厚な甘さのいちじくを見る

さっぱりさわやか!後味軽めのいちじく

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写真:Bettim farm(ベッティムファーム)

8月末頃から出始める二種類のいちじくをご紹介♪

上品な甘さの中にほのかな酸味を感じられる「蓬莱柿」と、あっさりとした自然な甘みを感じられる「桝井ドーフィン」はそれぞれコアファンも多いのだとか。

秋に出始める二種類の品種をお楽しみください♪

丸ごと食べられる「蓬莱柿」

370年程前に中国から伝わったとされ、日本に定着して長いことから「在来種」や「日本いちじく」とも言われるのだとか。
完熟すると糖度は20度を越えるほど濃く上品な甘みがあり、さっぱりとした後味を感じられます。丸ごと食べられるほどの柔らかい皮が特徴的です。

秋の宝石「桝井ドーフィン」

全国シェア7割以上と言われる「桝井ドーフィン」は、皆さんがよく目にする一般的な品種。
柔らかい皮の中には、ジューシーでさわやかな甘味を感じられる果肉がぎっしりと詰まっており、プチプチとした食感が楽しめます。

さわやかな甘さのいちじくを一部ご紹介


さわやかな甘さのいちじくを見る

乾燥&冷凍いちじくも!!

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燥いちじくはそのままおつまみに。冷凍いちじくは、皮ごと炊いてジャムやシロップ、そのままミキサーにかけてヨーグルトに添えてもおいしいですよ。


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