19歳の時に父親が亡くなり、郵便局勤務しながら2ha耕作の兼業でしたが、定年退職を機に専業となり、4haと耕作地も倍になり、トラクターも用途別に3台を所有するまでになりました。
地元小学校学習田で、田んぼの学校講師や生産活動を20年間続けており、田んぼの生き物調べや川の生き物調べを継続してますが、人的被害でいなくなった生き物が数種類!
WWF(世界自然保護基金)とも生き物調べをやりました。
その結果、無農薬無化学肥料栽培に行き着きました。
義弟が作るマイエンザ(微生物活性酵素)を麦わら、稲藁に散布し有機物をすき込んで、微生物による分解促進を行い、稲には入水時に
水口にペットボトルから流し込み、上空からは、ドローンで散布してます。
佐賀県の特別栽培農産物に認証され、刈り取り寸前まで無農薬、無化学肥料でやってきましたが、ウンカの被害が拡大しないよう、1度だけ農薬散布をしてしまい、減農薬扱いになってしまいました。残念!