令和7年度「新米」ふっくら！炊きたての甘い香り文殊山菜花米コシヒカリ５kg

黄色い菜の花が、もうえもんの「田園一面に咲く景観は春の訪れを告げる心を和ませてくれる癒しの風景です。文殊山のふもとで森から木々を抜けてくる風を受け、稲が気持ちよく成長できるようにゆっくりと育てていきます。

～三人寄れば文殊の知恵～
文殊山の教えを、地域のまちづくりとして地元の小学校と一緒に総合学習にかかわり
農業から環境や食育、産業を一年を通して楽しく学ぶ取り組みをしています。

10月：菜の花の種まき・田圃中を花咲かキッズになって種まきで土に触れる機会に
　4月：満開の菜の花摘み・お家の方に菜の花を持ち帰り日頃の感謝を伝える機会に
　5月：田植え体験・柔らかい泥の中に入る不思議な感触や土の香りを五感で感ます
　6月：除草機ロボット体験・地元のIT企業が発明した世界に誇る除草機ロボットを
　　　プログラミング体験、ミニロボットを動かして農薬を減らすための産業改革を
　　　鯖江のIT起業家と福井のロボット開発者に来校して頂いて学びました。
　7月：生き物調査・残農薬ゼロの田園では小さな生き物が沢山いることを
　　　採集、観察をして生物専門の先生来校して頂いて学びました。
　9月：稲刈り体験・鎌で手刈りをして稲の束を結び枷場がけを体験。
10月：おいしいご飯の炊き方教室。お米のとぎ方水切りのコツを学びおにぎりを
　　　作りました。
11月：米粉クッキー教室。文化祭に合わせて菜花米を米粉にして米粉クッキーを作り
　　　来賓の方の記念品つくりをしました。子供たちの案で手作り記念品を作りたいを
　　　いうところから米粉クッキーつくりのリクエストをいただきました。

鯖江特産品ブランド菜花米をもうえもんで栽培するにあたり、人や環境のこと子供たちの手に触れることを考え殺虫農薬は使わず、自然界にある良い菌を残すため殺菌農薬も使わない気を遣った特別栽培のため収穫量は多くはありませんが、心がほっこりする美味しいお米を作りたいと日々考えております。