【在庫処分】令和3年産コシヒカリ白米5kg

ごらん頂きありがとうございます。

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令和3年産コシヒカリの在庫処分となります。

冷蔵庫にて4年12月まで保管しておりましたので、
品質には問題ありません。
12月を過ぎ、平均気温が10度を下回る日が続くようになってから、
令和4年産のお米と入れ替えて倉庫内にて保管しております。
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新潟県湯沢町で栽培されたコシヒカリ（貴重な従来コシヒカリ）です。
一般的に流通しているコシヒカリは品種改良されたコシヒカリBLが主流ですが、
当方では昔ながらの従来コシヒカリを栽培しております。
お米の味が毎年安定して美味しいところが自慢です。

さて令和3年産では、栽培取り組みにいくつか変更をしました。
・地元酒造会社から酒かすを安く購入出来たので、
　春先の土を起こす前に散布し、植物残さを使った有機肥料と共に、
　土作りをしました。
・田植初期の肥料は例年と同じく化成肥料を使用していますが、
　土作りに有機肥料を投入しているので使用量を35％減らしました。
・農薬は初期の除草剤を1回のみ、穂が出てきた後で殺菌の為1回使用しています。

【令和3年産のお米の評価です。】
この評価は東京・表参道にあるお米屋さん「小池精米店」の店主であり、
5つ星お米マイスターである小池理雄さんに26年産からお願いしております。
お米面接（通称「オコメン」）は、独自の8項目（香り・見た目・硬さ・ねばり・うまみ・甘み・食感・のどごしの各5点満点）にて採点をしております。
一般的な機械ではかった点数より、
お客様には分かりやすいと思ってお願いをしております。

【3年度産の評価は、総合30点】（満点は40点）
香り　4点、見た目　3点、硬さ　4点、ねばり　4点、
うまみ　4点、甘み　4点、食感　4点、のどごし　3点

＜所見＞
香りはしっかりコクがあり、味がにじみ出ているかのよう。
粒の見た目はやや小ぶりで、全体的に重そうに感じる。
やや硬めでぷりっとした食感。心地よく粒が歯でかみ切ることが出来る感触。
味についてはインパクトに欠ける。
すんなりと入ってくるうま味だが、その後の深みが無い。
むしろ食べやすいという印象で、味の濃さからは遠い感じがする。
また粒の照りが目立たなかったためか、
おねばもあまり感じることがなく、味に余韻が無い。
コシヒカリの割にはでんぷんのとろみがなく、さっぱりとした印象だ。

〈一言で言うと？〉
ほくほくと口のなかでうま味が広がるお米

〈どんなおかずに合う？〉
汁気の多い肉料理

お客様からも「やっぱりこのお米に戻るのよね。」と評価を頂いております。
是非お試しください。


【慣行栽培より農薬の使用を減らしております】
新潟県の基準によりますと当地は、
慣行栽培基準では19回の使用が認められ
特別栽培基準では9回の使用となっております。

令和3年度産は、合計9回の使用となっており、節減率52.6％となっております。
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