十代目松治(まつじ)は1750年から、江戸時代から滋賀県竜王町でお米作りにたずさわっています。
「子どもたちに安心でおいしい米を食べさせたい」と思いでお米づくりをしております。
【お米づくりへの思い】
家族で囲む食卓が笑顔で溢れるひとときになるようにしたい。
そのためには、子どもがおいしいと笑顔になることが大切だと考えております。
だから十代目松治(まつじ)は、「子どもたちに安心でおいしい米を食べさせたい」と思いでお米づくりをしております。
食卓の基本は「ご飯」です。
どんなおかずの隣にも「ご飯」があります。
その基本となる「ご飯」がおいしかったらおかずはもっとおいしくなります。
おいしいものは人を笑顔にすることができると思っております。
十代目当主の口癖である『うちっとこの米うまいやろ』を念頭に慢心せず、日々精進する姿勢を忘れずに、安全でおいしいものを育てています。
家族で囲む食卓が笑顔で溢れるひとときとなりますように、日々邁進しております。
【安心への取り組み】
十代目松治(まつじ)のお米は、環境こだわり米(特別栽培米)を認証しております。
環境こだわり米とは環境にも体にも優しい貴重なお米になります。
ですので、自信を持って自分の子どもにも食べさせることができます。
特別栽培米とは、そのお米が生産された地域の通常栽培に対して、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培されたお米です。
この特別栽培米の基準は、各地域によって、異なります。
そんな中で滋賀県は京阪神地域を支えている琵琶湖を有していることもあり、全国的にもかなり厳しい基準となっております。
そんな活動が認められ、22年7月に世界農業遺産に認定されました!
さらに、玄米の時点で、色彩選別機を2回使用し、できる限り異物の除去作業をした後、出荷しておりますので、皆様にはより安心・安全で美味しいお米をお届けいたします。
《松治の米のお米がおいしい秘密》
【其の壱 砂地栽培 ※生産量に限りがあります。】
松治の米を栽培している土地の特徴は、低湿地の粘土質×洪水によって運ばれた砂です。
砂地栽培の特徴である水はけの良さと低湿地ならでは肥料のもちが良さが合わさって、それぞれの土の持っている特性が最大限活かされ、一粒一粒、メリハリがあり、とてもおいしいお米が育ちます。
【其の弐 山からの湧水】
竜王は水の神様である竜神様が住むといういわれのある山々に囲まれ、きれいな湧水に恵まれており、その湧き水は面積日本一の琵琶湖に流れていきます。
その琵琶湖に流れ着く前の生きた水を使うことがおいしいお米を作る秘訣です。
【其の参 近江盆地独特の寒暖差】
でんぷんが多く作られる条件は昼夜の寒暖差があることです。
昼は光合成ででんぷんを作り、夜は寒いほどでんぷんが消費されません。
そのため、寒暖差が大きいほど、米粒にでんぷんが多く残り、粘りがあってもちもちした食感、甘味のあるお米が育ちます。
【其の四 お米づくりへの情熱】
お米づくりは手間を省いても、農薬を使っても、育てることができます。
しかし、手間をかけようと思えば、いくらでも賭けることができます。
その手間をどれだけかけられるか、それによってお米の味、安心の確度が高まります。
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