愛媛のみかんは太陽と海、そして、石垣からの反射熱、これを三つの太陽と呼んでいます。様々な方向から光を浴びたみかんの樹は、糖のある美味しいみかんができるのです。また、ミネラルを含んだ潮風をいっぱいに浴びて育っています。
冬場に採れるみかんを育てるためにやるべきことは多岐に渡ります。良質な土づくりから始まり、良質な木を作り、最高のみかんをつくります。
一年をかけて様々な気候に左右されながらも、お客さまに「変わらぬ美味しいみかんを届ける」極め尽くされた職人技です。
私たちは先代・先々代から受け継がれてきた「技術」「土地」「みかんの木」を大切にし、日々変わりゆく「気候」や「より良い技術」を取り入れ、日々進化していきます。