野菜が育つ能登島の西部地区は、海風による適度なミネラルと保水性、粘り、そして鉄分を含んだ赤土に恵まれています。
上記だけでも十分美味しい野菜を作る事ができますが、私たちは季節に応じた酵素を一から手作りし畑の土に混ぜたり、たい肥に混ぜたり、希釈して野菜にかけることにより野菜独自のうまみを出せるよになりました。
沢山作る事ができないからこそ、愛情たっぷりひとつひとつ丁寧に育てることができるのです。
どうか、皆さまが私たちの野菜で笑顔いっぱいになりますように。
晴れ間の一日冬の前に温床作りに欠かせない落ち葉を集めます。
落ち葉、米ぬか、青草、切り藁、もみ殻を発酵させる事により、地温が上がりますからそこで育苗し、育苗した苗は春になったら畑に植え付けをします。
微生物が沢山増える土作り(堆肥)をするため、発酵させた土(堆肥)は春になったら畑にすき込みます。