お届け地域 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 お届け日は指定できません。 ご注文後の1〜30日以内で発送します。 平均3日以内で発送されています
商品について あわせ買い対象 同生産者の別の「あわせ買い対象」商品と一緒にご注文いただくと、送料をまとめてお届けできる場合があります。 生産者からのお知らせ 複数商品の同梱をご希望のお客様へ「あわせ買い対象」となっている商品は同梱して発送できますが、注文が別々になってしまいますとそれぞれに送料がかかってしまいます。同梱希望の場合は1回の注文にまとめるようにお願いします。「あわせ買い対象」以外の商品の同梱は、《ご注文の前に》お問い合わせください。 もっと見る 内容 お米 マンゲツモチ 玄米 発送 ヤマト運輸 送料 ¥ 常温便 + ¥ 0 複数注文すると送料がまとまります。 種別 米・穀類 お米 玄米 米・穀類 もち米 マンゲツモチ 産地 千葉県 自然栽培 米・穀類 玄米 マンゲツモチ 千葉県x米・穀類 千葉県x玄米 千葉県xもち米 千葉県xお米 千葉県xマンゲツモチ 商品説明 もち米の「マンゲツモチ」です。千葉県君津市で育てた、無肥料・栽培期間中農薬不使用・天日干しのこだわりのお米です。近年主流の早刈り米と違い、稲の本来の生育時期に則り、じっくりと秋まで育て、寒さに当ててうまみをたっぷり蓄えました。■品種:マンゲツモチ(もち米)■栽培地域:千葉県君津市■栽培方法:無肥料・栽培期間中農薬不使用【ののま自然農園のお米はなぜおいしいのか??】その理由は、以下の3つにあるかと思います。 1. 無肥料栽培のため、たんぱく質が少ない 2. 天日干しで養分を最後までお米に供給 3. 本来の稲の生育時期で栽培《1. 無肥料栽培のため、たんぱく質が少ない》ののま自然農園のお米は、肥料を使用していません。(野菜にも使用していません)お米の美味しさを決めるもののひとつに、「たんぱく質の含有率」があります。たんぱく質が多く含まれるお米は、粘りが少なく硬くなってしまい、一般的には「たんぱく質の少ないお米の方がおいしい」と言われています。窒素肥料分が多いとお米のたんぱく質が多くなりますので、無肥料で育てたお米はたんぱく質が少なく、おいしくなるのです。その代わり、無肥料栽培だと収穫量は少なくなります。現代の慣行農法では、田んぼ1反あたり8俵のお米が穫れますが、無肥料栽培だと4俵ほどになります。(もちろん地域や栽培方法、技術、土質などによって収穫量は変わります。)ののま自然農園では、田んぼに草が生えてしまうと1反あたり2俵しか穫れないということも普通にありますが、草が窒素分を吸収してお米のたんぱく質含有量が少なくなるので、おいしいお米が穫れます。《2. 天日干しで養分を最後までお米に供給》ののま自然農園のお米は、「天日干し」で乾燥させています。「天日干し」とは??お米を茎のついた状態で収穫し束にして、束になったお米を物干し竿のような「はざ」にかけて、日光に当てて乾燥させます。(これを「はざ掛け」「おだ掛け」などと呼びます。)これをすることで、茎に残っている養分を最後までお米に送ることができると言われています。(一般的な大規模・中規模農家の場合は「機械乾燥」が主流です。)完全天日乾燥の新米は機械乾燥の新米よりもさらに水分が多めですので、収穫年内のお米は通常の新米よりもさらに水を少なめで炊くのが良いかと思います。機械乾燥のお米の水分含有率が14%なのに対し、完全天日乾燥の新米は16%ほどです。その後、貯蔵中に水分が少しずつ抜けて、通常のお米と同じくらいの水分量になります。ちなみに水分含有率14%が最も貯蔵に適しており、水分が多すぎると貯蔵性が悪くなると言われていますが、完全天日乾燥でも貯蔵中に品質が低下したということはありませんでしたのでご安心ください。以下は余談ですが、天日干しは機械乾燥に比べて大変手間がかかります。手間の違いを簡単に比べてみましょう。[機械乾燥]1.コンバインで収穫(この時、機械内で同時に脱穀も行われ、籾だけの状態になる。また、藁は細かく裁断され、田んぼに散らされる。)2.収穫した籾を軽トラ荷台の大きなコンテナに移動(コンバインからスクリューパイプで送られる)3.軽トラから乾燥機に籾を移し、乾燥機にかける。1日ほどで乾燥終了。その後籾すり。[天日干し]1.バインダーで収穫(稲を茎ごと収穫し束ねてくれる機械)2.竹と紐を使って「はざ」を立てる(竹が足りなければ切り出してくる)3.「はざ」に稲をかけていく4.2週間ほど天日に当てて乾燥(その間、大風が吹いて倒れると直すのがとても大変)5.ハーベスタを使って脱穀6.脱穀した籾を袋に入れ、その後籾すり。7.田んぼの片付け。「はざ」を解体し、竹を運んで雨の当たらない場所にしまう。脱穀後の藁を田んぼに散らし、機械で細かくする。おいしいお米にするため、大変ですが手間を惜しみません…!《3. 本来の稲の生育時期で栽培》ののま自然農園では、6月上旬前後に田植えを行い、10月から収穫をします。周りの慣行栽培の田んぼは、5月初め頃に田植えを行い、8月末から収穫をします。本来の稲の生育時期は、6月田植えの10月収穫です。昔はそのような時期で栽培されていました。現代の一般の栽培では、台風前に収穫をしたいこと、早く新米を出したいこと、などの理由から、だんだんと栽培時期が早まり、8月末から9月に収穫をするようになってきています。ののま自然農園では気温の下がる10月に収穫し、天日干し期間中もある程度の寒に当てることで、旨味を蓄えると考えています。また、5月初め頃の田植えでは、まだ寒い3月から種まきをしなければならず、ビニールハウスでの育苗が欠かせません。ビニールハウス内は温度が上がりやすく、高い温度で育苗すると稲が病気にかかりやすいので薬を使って病気を防ぎます。農薬を使わない栽培ではそのような薬を使いたくありませんので、暖かくなった4月に種を蒔き、ビニールハウスを使わずに露地で育苗する方法をとっています。その作物の育ちたい時期に栽培するということも農薬を使わない栽培において重要な要素となります。【ご注意ください】以下のような米なども選別しきれずに混ざることがあります。ご了承ください。・斑点米(カメムシに吸われた米粒で、黒っぽい模様のついたもの)・割れや欠けのある米粒・植物の種(ほとんどはお米を研ぐ時に水に浮いて選別できます)・籾殻つきのお米(こちらもお米を研ぐ時に水に浮いてきます)特にマンゲツモチは、他の品種と比べて、このようなお米が多く混ざる傾向にあります。毎年美味しいお餅ができていますので、お餅にした時の味は問題ありませんが、おこわなどお米の形がそのまま残る食べ方ですと、見栄えが悪くなる可能性がありますのでご注意ください。また、割れが多いためか、年によっては精米すると2割ほど重量が減ってしまうことがあります。例えば2kgの玄米を精米すると、得られる白米は1.6kgほどになります。「2025年産マンゲツモチ」と書いてある商品画像も見てください。斑点米や籾殻付きのお米が混ざっていることがわかると思います。【お米の品種ラインナップ】このような品種を栽培しています。・コシヒカリ・イセヒカリ・マンゲツモチ・初霜・粒すけ・赤米・黒米・香り米【備考】・12月中旬から年始にかけては配送業者の繁忙期のため、お届け時間や、稀にお届け日が遅れることがあります。ご了承ください。 もっと見る この商品のことをお友達にもシェアしませんか ポスト シェア