沖縄県の気候は暖かく、マンゴー栽培には適した場所といわれています。その沖縄県でも暑い日には30度以上、寒い日には15度以下という日もあり、マンゴーには適した気温の25度から30度を保つためには、ビニールの開閉等でハウス内の温度や湿度の管理は欠かせません。併せて、糖度の高い実にするためには太陽の日差しを十分に浴びせるための工夫等の細やかな作業が重要なカギとなります。
マンゴーは生き生きした樹を作れば美味しい実が出来ると確信し、有機質の施用、防除シートの利用、早期防除による害虫駆除、少量多回数の水かけ等で、細やかに手をかけ、樹の勢力維持を行なっています。
夏の沖縄の太陽をたっぷりと浴びながら、だんだんと赤く色づき甘く育つアップルマンゴー。「やっぱり沖縄のマンゴーがいちばん美味しい!」そう言って頂けるようなマンゴー作りを目指しています。