【フルーツ王国山梨】丹澤梨園

山梨県 甲府市

【フルーツ王国山梨】丹澤梨園

食べチョク登録:2023年08月

フルーツ王国山梨で半世紀以上『梨の匠』として果樹農家をしている園主丹沢です。

言わずもがな山梨県はフルーツにとっては最高の環境である比類なき大自然。

【日照時間日本一】【寒暖差の激しい気候】【栄養豊富な微生物土壌】【山々に磨かれた純水】【自然の要塞による災害の少なさ】

というフルーツが育つ環境において三拍子どころか『五拍子』も揃っているフルーツ王国として君臨するにふさわしい山梨県。

そんなフルーツ王国山梨で半世紀以上梨に携わっているのですが、実は山梨県は梨の代々伝わる名門なんです。

事実、山梨県は山ナシがたくさん採れた事から山梨県と名付けられた由来もあるほど元祖梨の名産地。

その最たる証として、400年以上前から江戸幕府に献上されているほどの歴史を誇り、山梨県のフルーツは『水菓子』と呼ばれるほど大変人気のある貴重なデザートとして重宝されているほど。

当時、江戸では甘いものは珍しくお菓子と言うものはほとんど存在していませんでしたから、フルーツの甘味は重宝され山梨から送られてくる果物は『甲州八珍果』として名だたるブランドとして江戸幕府に献上され続けてきました。

その江戸幕府に献上され続けていた甲州八珍果である『桃、ぶどう、梨、くり、柿、りんご、ザクロ、クルミ』の中に梨がラインナップされており、山梨の梨は400年以上も前から江戸時代の幕府要人や富裕層たちを舌を肥えさせてきました。

現在でもそんな格式高い献上梨ブランドを代々受け継いでおり、その中でも甲府市中道という地域では数少ない梨の名産地として名を馳せています。

献上梨は江戸幕府までの道となる【甲州街道】を通って大切に運ばれた歴史があり、今もなお脈々と受け継がれる中道ブランドの中でも最高峰ランクに位置する【甲州街道梨】は高い人気を博しています。

梨のランクの中でも『無印』➔『赤秀』➔『青秀』という順にランクが上がっていきますが、その最高ランクである青秀の上を凌ぐ最高峰こそが【甲州街道梨】となり得ます。

【糖度】【形状】【色目】【大きさ】【表皮のコルク】など5つの条件をクリアしたものにしか称号が与えられず【わずか5%】しか甲州街道梨へと昇華しません。

そんな【甲州街道梨】は梨の名産地でさえも平均糖度が12度前後というのが一般的ですが『最高糖度15度超え』と高糖度が特徴であり、果汁たっぷり溢れる瑞々しい味わいです。

江戸幕府の要人や富裕層たちに愛され続け、今もなお匠たちによって400年以上代々受け継がれてきて昇華した【甲州街道梨】を個数限定で公開しますので、梨好きの食通の方であればある程、人生で一度は味わう価値がありますのでページが公開されている今のうちにお取り寄せください。

※上限に達し次第、予告なく終了しますので予めご了承ください。

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