寺本果樹園の投稿一覧

お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
今日邑南町は-4℃というここ一番の気温をマークしました🥶確かに寒かったです…!しかし、そんな寒さを超えるほどの冷や汗をかきまして。「寒さ対策を忘れてたせいで畑の精密機械が壊しかけ、35万円の損害を出しかけた」ことが発覚し、肝が冷えました😂うっかり屋さんなのは小学校の時から変わってないようです👍


さて、今日は「『職人魂』と『商人魂』」についてお話しさせてください。


今日は一日、姉ちゃんと「寒いなぁ寒いなぁ」言いながら、壊しかけた精密機械の整備や各システムの寒さ対策や、先日お話したブドウ剪定の続きをやっていました。

こういったいわゆる「農作業」をやっていると、お恥ずかしい話ですがついつい「お客さん」のことを忘れてしまうタイミングがあります。

これはここで話す話題かどうか悩みましたが、正直にお話しします。

全ての農家さんがそうでは無いと思いますが、農家をやっていると栽培など「モノ作り」に熱中するあまり、モノを作るまでをゴールとしてしまうことがよくあります。

僕が出会ってきた農家さんはこういう人が多かった印象です。

いまでこそ僕は「お客さんに直接届けたい」という思いで農業をやっている一面もありますが、元々は「いいモノ作りたい!いいモノが作れたらそれでいい!」という『職人』に憧れて農業をやっていました。

その職人魂は絶対に忘れたくないのですが、その気持ちが強すぎるあまり「お客さんに直接届けたい。美味しいものを届けたい。」ということを忘れてしまうことがたまーにあります。ごめんなさい🙇‍♂️

なので、今日は改めて「僕がどういう農業をしたいか。」について、自戒の意味も込めて、整理したいと思います。ここまで前置き、長くてごめん!!🙏

現在寺本果樹園の目指している農業は、「お客さんにちょっとでもいいから農業を通じて幸せになってもらうこと」を目標にしています。

そしてこの「ちょっとした幸せ」を達成するために『品質』にこだわっています。さらにこの『品質』を3つに分けて、それぞれ力を入れています。

寺本果樹園の3つの『品質』
①味
・当たり前ですが、「おいしい」を追い求める。お客さんに「おいしいね!」といっていただくために、栽培方法や肥料など日々研究する。
②見た目
・味と見た目は二律背反で語られることが多いが、味だけでなく見た目もこだわる。「二兎を追って二兎を得る」を目指す。
③鮮度
・実は一番気にしているポイント。流通の関係で「収穫してから数日経ったもの」ではなく、「産地直送、農家直送の新鮮な野菜や果物」を届けたい。これが一番うまい!!

ざっとですが、こんな感じです。
(これとは別に、「子どもたちにおいしい思い出を届けたい」という理念もありますが、ここでは割愛。また機会があればそのお話も🙌)

そしてこの「お客さんを幸せにしたい」という気持ちを、僕は『商人魂』と(勝手に)呼んでいます。

『商人』(ビジネスマン)と言うと、人によっては「金の亡者」「銭ゲバ」「お金大好きな卑しいヤツ」という人もいます。

もちろん「金の亡者」「銭ゲバ」「お金大好きな卑しいヤツ」な『商人』もいます。

でも僕はそんな人を『商人』と言いたくはなく、僕が思う『商人』は、「人をどれだけ幸せにするか、人の不幸をどれだけ取り除けるか」だと思います。

そして、そんな『商人魂』ももって農業をしています。

前までの職人に憧れていただけの僕は、
「どれだけいいモノを作れるか(秀品率を上げられるか、収穫量を増やせるか)」
で農業していました。

現在の僕は、
「どれだけいいモノを作れるか(味をよくできるか、見た目をよくできるか)」
「どれだけお客さんに喜ばれるか(農家直送できるか、お客さんの幸せで語れるか)」
で農業をしています。

もちろんこれ以外の考えで農業している部分もありますが、今日は大事な一面を忘れて作業に没頭していたので、自戒のために改めて表明しました!

いいモノを作る『職人魂』と、お客さんを幸せにする『商人魂』。
どちらも忘れず頑張ります!

というわけで、「『職人魂』と『商人魂』」というお話しでした!


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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

今日も1日寒い中で畑作業を頑張った後、夕方〜夜にかけて「ビジネスの勉強会」的なものに参加してました。

これは、どこかの会場に集まってみんなでやる的なやつではなくて、オンラインでその勉強会に参加する的なやつでした。

その勉強会で一番勉強になったのが、「一貫したコンセプト」でした。

簡単にいうと、「どんなことを胸に決めてお仕事するのか、どんなことをお客さんに約束するのか」といったものです。

この話を聞いて、今日の本題であった「お客さんを忘れてはいないか?」といったことを思いました。

結論としては、「今日忘れてしまっていたので、自戒の意味も込めて、ちゃんと胸に決めたことを表明しよう」と記事にさせていただきました。

そしてこの勉強会で僕が強く思ったことがもうひとつ。

「農業で生きていくことの難しさ」です。

めちゃくちゃ割愛してお話しますが、この勉強会で「事業規模の拡大」というお話もされてました。

めっちゃ汚く乱暴に、簡単にいうと、「どうやって今以上にお金を稼ぐか」みたいなことです。

ここではざっくり「お金をいただけるサービスをお客さんに提供できたら、そのマニュアル(サービスの手順書、接客対応の説明書など)を作って、人を雇って、サービスの規模を大きくする」といった説明されてました。(僕の解釈です!間違ってたらごめんなさい🙇‍♂️)

僕は「確かに!」と思いながら自分に当てはめて考えてました。

しかし、考えれば考えるほど農業では難しいなと思いました。

マニュアルを作るのが異常に難しいからです。

例えば「イチゴを収穫する」というマニュアルだけでもパターンが何種類もあります。
秋と冬と春では収穫のタイミングが違います。さらに各季節でイチゴの果実は顔色を変えます。「赤いイチゴ」もあれば「うすら赤いイチゴ」も「ちょっとピンクのイチゴ」も「白に近いピンクのイチゴ」もあります。

さらには「果実が赤いイチゴ」もあれば「種が赤いイチゴ」もあります。しまいには、「収穫してそうな雰囲気をしているイチゴ」がほとんどです。明確な基準ではなく、果実や種の色やイチゴの肌感、ツヤ感や雰囲気など、本当にケースバイケースで収穫しています。

現にこの「収穫基準」を決めるのが難しくて、パートの方と一緒にあーでも無いこーでも無いと話し合いながら、パートの方に「イチゴの収穫」を覚えていただいてます。

「イチゴの収穫」だけでこんなにお話しできます。もっともっとお話しできます。

そしてもちろんイチゴの作業は「収穫」だけではありません。

「苗管理」や「定植」、「水やり」、「肥料やり」、「葉欠き」、「ドロ芽欠き」、「ランナー取り」、「摘果」、「カビ取り」、etc…etc…

そしてうちは「イチゴ」だけでなく「ブドウ」や「トマト」も栽培しています。そして各作物に同じくらいの作業量や種類があります。

そして、作物を作るだけでなく土台である「土」も作ります。水やりのための「配管」もあります。「電気」だってあるし、「ハウス建築・工事」だってあります。

それらを守るために「台風対策」や「雪対策」、「凍結対策」や「猛暑対策」だってあります。

これら以上にもっともっともっともっとやることはあります。

何より相手にしているのは「植物という生き物」で「日々変わりゆく天気」です。

しかも栽培は大体年一回で、「何回も挑戦できるもの」ではなく「年一回しか挑戦できないもの」ばかりです。10回挑戦するためには10年頑張らなければならないのです。

こんなことをマニュアルとして渡せるでしょうか?
果たしてこの仕事量を渡して辞めずにいてくれるでしょうか?

そしてこんなこと言いたく無いですが言います。こんなこと書いてる今の僕の気持ちはどす黒い気持ちでいっぱいです。

「こんなにやること多くて大変で安定しないのに、生活費を稼ぐのすら難しい」

僕が栽培してたブロッコリーは、1株あたり手元に残るお金は20円くらいでした。僕が40度にもなる灼熱のハウスで手にしたトマトの利益は、1玉あたり20円くらいでした。

農家に求められる技術量と行動量と気合いと、それに見合った対価は「とてもアンバランス」で狂っていると僕は思いました。

こんな「アンバランスな対価」の中で規模拡大したら、従業員さんにも「アンバランスな対価で、異常な技術量と行動量と気合い」を求めなければなりません。

そんなの従業員さんを不幸にするだけです。最後に困って死ぬのは僕だけでいいです。

農業という仕事の難しさに直面し、農業という仕事の「絶望」という現実を改めて目の当たりにした夜でした。

もちろんやり方はあるはずだし、まだまだ僕が未熟なだけです。
また明日から希望を求めて頑張ります。
情けない話と湿っぽい話ですみませんでした。

というわけで、『絶望』という僕の感想でした。
最近寒いので、みなさんご自愛ください。

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
昨日の寒さ繋がりですが、「末端冷え性」ってやばくないですか?僕はこれまで全く無縁だったのですが、つい昨日から足先が異常に冷たく「おや?」と思い始めました。この記事を書いている現在は、足元をガンガン温めながら、モコモコ靴下を履きながら書いています。「末端冷え性」やばいですね…!


さて、今日は「さっそく次のブドウの準備」についてお話しさせてください。


現在寺本果樹園ではイチゴを栽培しておりますが(お待たせしてしまって本当にすみません🙇‍♂️)、そんな中でも次への準備、来年への準備を着々と始めております!

トマト片付けたり…畑キレイにしたり…ブドウのケアをしてあげたり…。

「目の前のことを全力でやりながら(イチゴ栽培)、先のことも見通して行動する(来年のトマトやブドウやイチゴなど)」を頑張っております。

これって何事も大事なんですが、中々大変なんですよね😂
特にブドウなんて、「今年のミスのせいで4年後に枯れる」なんてことがあるくらい繊細且つ、将来をよく見通さないといけないのでドキドキしながら作業してます💗

そして今日の本題が、この「ブドウの作業」です。「剪定」と言われる、いらない枝を切り落とす作業ですね!

かなり農業の専門的なお話になってしまうのですが、ブドウには主に『長梢栽培(ちょうしょうさいばい)』と『短梢栽培(たんしょうさいばい)』があります。

もちろんこれ以外にもいっぱいあります!ワインなんかだと『垣根栽培(かきねさいばい)』というものがありますが、ここでは割愛します🙇‍♂️

この『長梢栽培』と『短梢栽培』は言葉で説明すると難しいのですが、多分こんな感じです↓

『長梢栽培』
・昔ながらの栽培方法
・枝があっちこっちにあって一見すると意味不明な枝の並びに見えるが、熟練の農家さんの目で見ると最適な枝の並びに見える
・規則性やマニュアル(やり方)はほぼなく、農家さんの経験と勘でいらない枝を切る

『短梢栽培』
・結構最近の栽培方法
・決まった枝の並びがあって、誰がみてもわかりやすく、熟練でない初心者農家でも簡単にできる
・規則性やマニュアルがしっかりとあって、決まったやり方でいらない枝を切る

ざっくりこんな感じ!難しいので、「長梢栽培は難しく熟練者向け、短梢栽培は比較的簡単で初心者向け」と覚えて下さい。

寺本果樹園のブドウはほとんどが『短梢栽培』で、今年皆さんにお届けしたシャインマスカットは全て『短梢栽培』です。

ですが、4年前から熟練者向けの『長梢栽培』にも挑戦を始めました💪

まじで難しい🤯

特にこの剪定作業が意味不明で、ブドウの詳しい人に教えてもらうのですが、説明が「ここの枝を切ると、ここの空間に枝がなくなる。けどこっちの枝が来年伸びてここまでくるから切っていい。そっちは切りすぎになるから、ぼちぼちの感じで。」

???

「この太い枝はまだ空間空かせないために必要だけど、いずれいらなくなるから根本をギュッと縛って「追い出し」にしよう。追い出したら3年後に切る。あとこことここの空間には枝がないから、これとこれを残して来年追い出して4年後くらいに切ろう。」

なるほどね。

わからなすぎてやばいです。

本当にめちゃくちゃ頭を使いながらやってます。
「ここを切ると来年こうなるでしょ…。ということは、そことそこの枝は〇〇年後まで使って切ろう。あとここの空いた空間には、そこの枝が伸びてくるから〇〇年後まで待とう。」みたいな、めっちゃ未来を見た作業を、姉と話しながらやってます。

ずっと2人でブツブツ喋りながらやってます😂

しまいには、「こことここの枝を切ると、なんかいい感じがするから切ろう」みたいな感じになってます。

けど、この「未来を見据えた準備」が超大事なんですよね!!
今イチゴも大事だけど、このブドウも同時進行で進めてます!

寒空の下、雨に打たれ雪に降られ、なんとか頑張ってます🔥

ちなみにこの『長梢栽培』は、うまくいけば【8月上旬】にお届けできるかもです。お盆前のお中元にピッタリですので、ぜひ楽しみにしてて下さい✨
無かったら、「剪定に失敗したんだな」と思ってて下さい😂

というわけで、「さっそく次のブドウの準備」というお話しでした!


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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

ブドウの剪定作業ですが、本当に難しい作業で全然計画通りに進まず、難儀しております。

ですが、「こんなに難しいブドウ作業に挑戦している」というのは中々楽しいもので、感慨深いものでもあります。

僕、寺本直人は、もともと野菜農家であり、今は訳あって野菜栽培を大きく減らし、姉のブドウやイチゴといった果物のバックアップやお手伝いにまわっています。

個人的にあんまりしたくないお話ですが、僕はまだ自分のことを野菜農家だと思っています。果物農家だとは思っていない、わけではありませんがやっぱりブドウなどの芸術品を作るようなことはできないので、自分のことを「ブドウ農家」だとは言えません。

ブドウ農家さんは本当にすごくって、まだ小さいブドウ一房一房をみて、出来上がりの未来を見ながらいらない粒を切って、ブドウ農家さんにしか作れない「芸術品」を作り上げます。

姉ももちろんその1人です。

僕にはこの作業ができないからこそ、自分のことを「ブドウ農家」だということが言えません。

ですが、熟練者向けである『長梢栽培』に本気になって必死に立ち向かっていると、ちょっとだけ自分のことを「ブドウ農家」だと思えました。

ブドウという「芸術品」を作ることはまだまだできませんが、その土台となる「下準備」には本気で向き合えているので、ちょっとずつ「ブドウ農家」になれるようがんばります。

やるぞー🔥

というわけで、『ブドウ農家になるために』という僕の雑談・感想でした!
最近寒いので、みなさんご自愛ください。

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お世話になります、寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
最近めっきりと寒くなりました。ほんとにびっくりするくらい寒くなって、やだなぁと思っています。特に、僕は朝が起きられないタイプなのでしっかり困ってます。どうやったら朝パシっと起きられるか、毎日模索しています。今のところ全部ハズレてます!


さて、今日は「悔しい!!」についてお話しさせてください。


ボードにも投稿しましたが、先週から少しずつではありますが、ご注文いただいたイチゴをお届けしています。本当にちょっとずつではありますが、順調にお届けができています。お待ちいただいているお客さんは大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください🙇‍♂️

本当にありがたいことに、「おいしいよ!」というお声や、「うちの子が喜んで頬張ってました!」というお声をいただきます。みなさん本当にありがとうございます😊

それと同時に、「ほんとだったら、もっと多くのお客さんにお届けできたのになー!!」と悔しい気持ちにもなります!

現状予約いただいたお客さんに待っていただいていますし、途中で予約を止めざるを得なかったし。もちろん売上的なお金の意味でもダメージもありますが、なによりお客さんにいろんな意味でスムーズにお届けできていないのが悔しい!!

そして、地元のお客さんにも出せてないのが同じくらい悔しい!

ご飯買いにスーパー立ち寄ると、レジのおばちゃんから「イチゴまだ出ない?」と聞かれたり、もう10年くらいの付き合いになる和菓子屋さんから「イチゴ大福にできるイチゴ…ありますか?」と聞かれたり…。

「ごめんなさい🙇‍♂️イチゴご用意できません…本当にごめんなさい💦」というしかできない…。

ひたすらに「イチゴありません。ごめんなさい」としか言えなくて。申し訳ないし、悔しいし、もうぐっちゃぐちゃ🤯

ちょっと早いかもしれませんが、来年のイチゴのテーマは「リベンジマッチ」で決まりです。クリスマスにイチゴ恐ろしい量出してやる💪

というわけで、「悔しい!!」というお話しでした!
みなさんは最近悔しい思いとかありましたか?

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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

今年のイチゴは、今のところ悔しい結果となっていますが(もちろんまだまだ頑張るよ!)、ちょっと嬉しいなと思ったことが一つ。

『イチゴ始めた2年前より、たくさんお声をいただけているということ』です。

寺本果樹園のイチゴは、今年でまだ3年目です。姉が農業を始めたおよそ10年前にもやっていたのですが、超手痛いダメージを負ってやめたので、実質「イチゴ農家暦3年目」です。

イチゴ1年目の時は、まだあまり地元の人にも知られてなかったのですが、ここ最近地元の人に声をかけていただきます。

「イチゴおいしいね!」とか「待ってました!」とか。お菓子屋さんからご注文いただいたり、道端で「イチゴある?」とご注文もいただけるようになりました。

そして、イチゴを求めて直接畑に来てくださるお客さんもおられます。

うちの畑は少し分かり辛いとこにある且つ、(イチゴは)大体的に宣伝もしてないので、イチゴを求めて畑にこられると「うちのイチゴも名が売れたなぁ」と嬉しくなります。

僕たちは、宣伝とかマーケティングとかいわゆる『ビジネス』が得意ではないですが、それでもこうやってちょっとずつ知られていってるということは、真面目にコツコツやっていることが評価されているのかな?と思います。

自慢みたいになっちゃいますね💦ですが、僕たちは「ゆっくり、コツコツ、真面目に」やるしかできないので、このまま続けて頑張りたいと思います💪できたら情熱も伝わって🔥


というわけで、『ゆっくり、コツコツ、真面目に』という僕の感想でした!
最近寒いので、みなさんご自愛ください。

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本直人です。
今日は【発送遅延・お届け予定日変更のお詫び】のお話をさせてください。

大変申し訳ありませんが、現在予約中のイチゴの発送時期を、【12月上旬→12月中下旬】に変更させていただきたいと思います。大変申し訳ありません。

原因といたしましては、『異常気象の高温によるイチゴへのダメージが大きい、イチゴの調子が悪い』ということと推察し、またそのリカバリーとして、『現在ついている実(花)を切り落とす』という対処をいたしました。

そのため、お客様に万全のイチゴをお届けできる日程の予定が【12月中下旬】であると判断いたしました。

この度は、イチゴのお届け日程が変更・遅延になってしまったこと、楽しみに待っておられたお客様の期待を裏切ることとなってしまったこと、誠に申し訳ありません。

今からイチゴの調子を回復させて、【12月中下旬】にはしっかりおいしいイチゴがお届けできるよう栽培を頑張っていきます。

また栽培状況を追ってご報告させて頂きます。

この度は誠に申し訳ありませんでした。


寺本果樹園
寺本 秋穂
寺本 直人


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ここからは、事の顛末を詳しくご説明させて頂きます。


今年の9/1にイチゴを畑に植えて、そこから10月下旬収穫目標にお世話をしておりました。

色々とトラブルはありながらも(ハウス1棟の成長が1ヶ月分遅いなど)、イチゴはすくすくと大きくなっていき、無事花も咲いて実になり始め、「ちょっと危なっかしいけど、大丈夫かな」と考えておりました。

しかし、10月下旬となった今、すこしイチゴの様子がおかしくなり始めました。

【イチゴの姿が、収穫終わり頃の春の姿(植えてから8ヶ月)に見える。イチゴの実もすごく小さい】

言葉でも写真でもお伝えが難しく大変申し訳ありません。
しかし、なんとなくイチゴの姿がおかしく感じました。

すぐにイチゴの先輩に連絡し見てもらったところ、やはりおかしいと仰っていました。

原因といたしましては、『夏〜秋(残暑)にかけての異常な高温』だと考えております。

9月の残暑が厳しかったことはよくニュースでも報道されておりましたが、10月の気温もイチゴには暑く、これまでとは全く違う環境でした。

ざっくりですが、イチゴは「25度までが最適な気温」と言われていますが、今年は30度(ハウス内)を超える日が長く続きました。

その異常な高温が、イチゴに大きなダメージを与えたと考えております。

実際イチゴの違和感や実の小ささのほかにも、
・イチゴの成長が止まってしまう『芯止まり現象』の多発
・イチゴが枯れてしまう『萎黄病(いおうびょう)』の発生
・様々な害虫の大量発生(気温が例年より暖かいため活発)
など異常が多発しており、今年は本当に苦しいです。


そしてこの現状を打破するため、大変悩みましたが、

「とにかくイチゴのケアをしよう。イチゴの負担を軽くするために、一番イチゴのエネルギーを使う実を切り落とそう」

という判断をいたしました。

本来であれば、この時期に収穫できるはずだったイチゴを切り落とすので、純粋に売り上げ低下となります。

けどそれは「ちょっとショック」で済む話なのですが、なにより【お約束していた12月上旬にお客さんにお届けできない】というのがほんとに申し訳なくて申し訳なくて。

おそらく、このまま実を落とさずやっていけば予定通り収穫はできるかもしれません。

しかしそうしてしまうと、『小さい、おいしくないイチゴ』になってしまうと思っており、お客さんにベストなイチゴをお届けできません。

お届けするからにはベストなイチゴお届けしたい。
そのためにも今回の決断をいたしました。

本当にごめんなさい。
今からまた頑張ります。


今はとにかく「イチゴの調子を戻すよう」頑張っています。

・イチゴの実や花を切り落としたり、
・肥料のやり方を変えたり、
・根っこだけでなく葉っぱからも肥料を上げたり、

とにかくできることなんでもやっています。
おかげで、ちょっとずつ良くなっているように見えます。油断禁物ですが!

この調子で【12月中下旬】には、しっかりおいしいイチゴをお届けできるように頑張ります。
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この投稿をした生産者

島根県 邑智郡邑南町中野小原迫900

寺本果樹園

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