

四万十川の源流が流れる高原台地、高知県中土佐町 大野見。
脈々と受け継がれてきた美しい村を、守りたいという思いから、
耕作放棄地を利用して春の山菜イタドリを育てています。
一本一本丁寧に皮をはいで塩漬けしたイタドリをお届けします。
四万十川の源流が流れる高原台地、高知県中土佐町 大野見。
脈々と受け継がれてきた美しい村を、守りたいという思いから、
耕作放棄地を利用して春の山菜イタドリを育てています。
一本一本丁寧に皮をはいで塩漬けしたイタドリをお届けします。
二年以上生存する多年草であるイタドリは、根を地中にとても深く広く張ります。
この根の伸張によって耕作放棄地として荒れ果てた土壌が耕され、生き物が住みやすく豊かな環境に。
農薬・化学肥料を使わず、50年、100年といつまでもこの自然を残す栽培方法をとっています。
イタドリは収穫してから食べるまでが実はひと手間。
50度未満のお湯で湯がいて、丁寧に皮をはいでいく。
昔から家庭で食べてきたおばあたちだからできる熟練した丁寧な業。
その後、塩漬けをして、一年を通してイタドリを楽しめるよう、冷凍でお届けします。
古から漢方としても用いられてきたイタドリ。
イタドリの名の通り「痛みを取る」効果があると言われており、関節痛やリウマチの症状の緩和に役立つと言われています。
半日(3時間~)、水に浸して塩抜きをすればすぐにお使いいただけます。
煮物や油いために相性抜群、市販のキムチにつけてもシャキッとおいしく召し上がれます。