
2018年に生まれ育った兵庫県を離れ、滋賀県野洲市で農家を始めました。
滋賀県野洲市は自然豊かで、人も温かくとても恵まれた環境で農業に取り組んでいます。
色々な野菜を栽培しながら、
放置竹林の整備や、耕作放棄地の整備にボランティアで取り組んでいます。
2018年に生まれ育った兵庫県を離れ、滋賀県野洲市で農家を始めました。
滋賀県野洲市は自然豊かで、人も温かくとても恵まれた環境で農業に取り組んでいます。
色々な野菜を栽培しながら、
放置竹林の整備や、耕作放棄地の整備にボランティアで取り組んでいます。
耕作放棄地を整備し、地域の方々と協力しながら持続可能な農業に取り組んでいます。
私たちは基本的に、露地栽培にこだわり野菜を栽培しています。
滋賀の土地で露地栽培をすることで、【土、風、水】の全てから栽培する野菜にたくさんのミネラルが与えられ、甘みや旨みをたっぷり含んだ野菜を生産することができます。
琵琶湖の底の土は「ずりんこ」と呼ばれ、ケイ酸とマグネシウムを多く含んでいます。
粘土質なのですが、風化しやすくサラサラになるという特徴を持っています。
この土で作った野菜は、ケイ酸の作用により歯ごたえが良く育ち、さらにマグネシウムの作用により甘みのある野菜になります。
ただ、ずりんこそのものは重粘土のため、ずりんこが多く混じる土ほど耕しにくく、雨が降ればグチャグチャに、乾燥すればカチカチに固まってしまうという畑には不向きの土で耕作しづらく相当な労力を要します。
かまやんファームの国産メンマは全て手作業で生産を行っています。
丁寧に竹林整備を行うことで一つ一つのタケノコの成長を管理し、本来の旨みをたくさん溜め込んだタケノコに育ちます。
こだわって育てたタケノコを一つ一つ手作業でトリミングを行い
《ボイル→塩漬け→塩抜き→味付け》を行います。
収穫量も外国産のメンマに比べるとかなり少なく大量生産も出来ませんが、時間をかけて出来たメンマの【凝縮された旨みと食感】をぜひ味わってください。