南風農園 〜since2006〜 

青森県 八戸市

南風農園 〜since2006〜 

食べチョク登録:2022年02月

南風農園の代表の水野浩司です。
人参を主軸に、ジャガイモ・ニンニク・八戸市伝統野菜『糠塚きゅうり』・青森県在来人参『大根子』を有機JAS認証を取得して栽培しています。有機人参を使った『人参ジュース』その他加工品を販売しています。

埼玉県出身。(非農家出身)
2006年から農業経営をはじめました。
現在青森県八戸市南郷在住です。

有機JAS認証とMOA自然農法認証を全ての畑で取得しています。(栽培時、化学農薬・化学肥料・除草剤は一切使用していません)

農園名の由来は沖縄の方言「南風(ぱいかじ)」に由来しています。沖縄を旅したときに感じた、暖かい風に吹かれて幸せが運ばれてくるイメージから《お客様へ幸せな風を吹かせたい》と思い名づけました。

【オーストラリアの大自然の中、「農」に目覚めた】

2000年~2001年 ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアで1年間過ごしました。それまでは、ごく普通に東京に憧れる若者でした。

太陽の下で農場労働に汗をかいてはビールをあおる心地よさ、
アボリジニの民族音楽、
ファイヤーダンス…!
東京暮らしに憧れを抱いていた私にとって、オーストラリアの大自然・農作業・文化、365日毎日が新鮮で鮮明な体験になりその後の私の人生に大きな影響を与えてくれました。
その後もバックパッカーを続け国内・海外を旅しました。

【非農家が新規就農】

2005年 茨城県の農業学校で研修を受け、11月に茨城県常陸太田市にて新規就農しました。栽培時化学農薬・化学肥料・除草剤未使用で少量多品目栽培の野菜セットを販売をしました。

【移住の決意】
2010年「青森のおばあちゃんの牧場で畑をやってみないか」と奥さんの母より提案をうけ、翌年2月に現地を訪れました。そして、その土地の景観と気に惚れこみ移住を決意しました。
『まるでオーストラリアのようだ!!』と楽しすぎた当時の思い出が胸の奥から打ち上げ花火のように発射されたことは忘れられません。

【新天地八戸での第二創業】

2013年 第2創業 八戸市南郷に移住 人参を主軸に中量中品目経営になりました。
生鮮だけでなく『人参ジュース・黒ニンニク・大豆のポン菓子』等の加工品も販売中です。
お客様の健康を育み、感動を生み出す野菜と加工品づくりが進行中です。

【野菜が物体じゃなくなった】

土地との相性、初期の設備投資、馬(祖父母が経営するサラブレッド繁殖牧場)のいる環境などを検討した上で、栽培品目を人参に絞り込みました。
有機栽培で微生物が棲みやすい環境作りを目指しています。

就農して5年くらいは、野菜をつくって届けることの責任に押しつぶされそうになったり、野菜を届けた先のお客さんが喜んでくれることの幸せに気づかず、苦しみしか見えなかった時期もありましたが、そんなときはいつもお客さんに励まされて逆に元気をもらいました。

今は、このすばらしい土地を耕し、人参と向き合うことができて、その人参が誰かを喜ばせている。そのことを幸せだと気付けるようになりました。

人参が、人参という物体ではなくなりました。作物にはつくった人の魂が乗り移るんだと感じています。僕らのつくった人参を食べた人たちが、今僕らに語りかけてくれています。
そう、私たちはにんじん生産者ではなく『笑顔創造会社』なんのです。

皆様の笑顔を生み出すために「自然と共生し、健康を育み、感動を生み出す場」として南風農園を開いていきたいと思っています。

南風農園経営理念
一、私たは農の魅力を追究し、健康を育み感動を生み出す農園を目指します。
一、私達は自然と共生し、活力あふれる地域づくりに貢献します。
一、私達は共に成長し、思いやりと笑顔があふれる組織を目指します。

南風農園代表水野浩司Facebookページ https://www.facebook.com/nanpufarm
南風農園Facebookページ https://www.facebook.com/haikajifarm
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