井上慶祥

和歌山県 日高郡由良町

井上慶祥

和歌山県由良町で、生にんにく・にんにくの芽・黒にんにくの生産・販売を行なっています。

50年以上前から作られている、ゆらの生にんにくを広めるために、2017年に就農しました。現在、就農4期目です。

わたしたちのこだわり

「生」にこだわった、にんにくの販売

「生」にこだわった、にんにくの販売

実は、市場流通しているほとんどが、乾燥したにんにくを使用しています。貯蔵の上ではとても重要なことで、一年中おいしいにんにくが食べられているのは、その技術のたまものです。

しかし、そのせいで失われてしまったものがあります。
それが「にんにくの旬」です。旬の時期は、4月下旬~7月上旬ぐらいまでで、前半は暖地系・後半は寒地系のにんにくが収穫されます。

そんな、旬の時期にとれるのが、「ゆらの生にんにく」です。
水分量が多い(流通しているにんにくのおよそ2倍)ため、甘みがつよく、ほくほくした食感がとても美味しいです。しかも、生だからこそ、内皮まで食べられるので、調理も簡単です。

由良町の農歴史を紡ぐ

由良町の農歴史を紡ぐ

実は、和歌山県の由良町は50年以上前からにんにくの生産を行っており、昭和59年の最盛期にはおよそ300トンもの生産を行っていたと、町史に掲載されています。
当時を知る方たちは、「トンネル抜けて、列車がゆらに入ったら窓を閉めるんや。なんでかって?にんにくの強くてかなわんからな」と笑い話にしているほどです。

しかし、現在は農家の高齢化や耕作放棄地の増加によって、生産量は減っており、およそ30トンほどまで少なくなってしまいました。
そんな歴史と、生にんにくのおいしさを知ってから早4年。現在は、17枚の畑をお借りして、約1haの面積を経営しています。(栽培は50a)

今後も、農家の高齢化によって耕作ができなくなった畑を借り受け、由良町の農歴史を紡いでいきます。

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