有田巨峰村　三木と園の投稿一覧

6月は房落としと摘粒作業をします。

房落としとは、ぶどうの形にならない房やぶつかり合う房で良くない房を切り落としていく作業です。
さらに房数を整えていきます。実らせすぎると色づかない上に木に負担がかかりすぎてしまいます。

房落としが終わったら、小さい実や割れた実を取り除く摘粒作業をします。実同士がつぶし合うのを防止します。病気の予防にもなります。

6月は雨が多くてどんどん実が大きくなっていくので、ぶどう園に巨峰の成長を見に行くのが楽しみです😆

おはようございます❗️三木えみです。
今日は今年の作業風景の紹介をしたいと思います。

5月から本格的な作業が始まります。
まずは棚付け作業といって、新しく出た枝を棚全体に散らして固定する作業をします。全体の葉に日光☀️を当てるためです。

次に花穂という、いわば花ができます。
花はそのままだとびよーんと長い実がなるだけなので、房の形に整える作業をします。これを花切りと言います。花が咲くまでにしないと受粉がうまくいかないので時間との戦いです💪約2週間休みなく頑張ります💪

5月の主な作業は以上です。

食べチョクに初めて出品しました、有田巨峰村三木と園と申します。
美味しくて甘い巨峰が大好きな、私三木えみが食べチョクの担当をしています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、袋掛け作業は梅雨空の合間を縫って一気に仕上げました。袋掛け作業には防虫、防菌、獣害対策として行います。一房一房5人がかりで袋でぶどうを包んでいきます。

終わったあとの壮観な光景は見事で達成感でいっぱいになります。

今日はこの辺で。