

2015年、生まれ育った横浜から祖父の家がある鳥取へ移住しました。祖父と1年足らずの生活を共にした後、田畑を継ぐことに。同時に就農し、春〜秋はスイカ・米を栽培し、冬には餅を加工しています。
2015年、生まれ育った横浜から祖父の家がある鳥取へ移住しました。祖父と1年足らずの生活を共にした後、田畑を継ぐことに。同時に就農し、春〜秋はスイカ・米を栽培し、冬には餅を加工しています。
自家栽培の米から出る籾殻と藁。肥料として籾殻くん炭を作り畑に施し、スイカ畑の畝間には藁を敷いて草を抑えています。米とスイカの2つの柱があることを強みに、田んぼから畑へと資源を循環させています。
私たちは、夫婦二人で自分たちの身の丈にあった面積、栽培方法で農業を営んでいます。目の届く範囲で栽培するからこそ、しっかりと手をかけることができ、心に余裕を持ちながら作物に向き合えます。