

富士きのこセンターは、富士山の麓の静岡県富士市で40年ほど前に父が始めて私は2代目になります。
ミネラルがたっぷり含まれた富士山の伏流水を使用し様々な品目のきのこを丹精込めて栽培しています。
富士きのこセンターは、富士山の麓の静岡県富士市で40年ほど前に父が始めて私は2代目になります。
ミネラルがたっぷり含まれた富士山の伏流水を使用し様々な品目のきのこを丹精込めて栽培しています。
当園のきのこはベーシックきのこマイスターの資格を持つ私が、種菌の管理や培地作りから栽培管理・育成・収穫・包装まですべてを自園で行っている純国産のきのこです。
日々、「きのこに学び」「きのこを学んで」新しいきのこの栽培を研究して、よりおいしく食べていただく為に研鑽しています。自分自身もっ勉強になるので、きのこのことならどんな事でも聞いてください!
※最近の異業種参入で多いのですが、菌床を購入してきのこの収穫だけを行う所が増えています。これは畑で言うと「苗が育った畑を買って収穫して集荷する」事と一緒と考えています。
※きのこマイスターは分かりやすく例えるなら、野菜ソムリエのきのこバージョンです。
当園のきのこは菌床栽培です。広葉樹や杉のおが屑を使い分け、フスマ(小麦の皮)・米ぬか・ジャム粕(トウモロコシの種油を搾った粕)・ビール粕・ビートパルプ(砂糖ダイコンの絞り粕)等の栄養源+富士山の伏流水をそれぞれのきのこに合わせて調整しブロック状にしたり栽培ビンに詰めてきのこを作っています。
収穫した後の廃培地は近隣の農家さんや牧場でたい肥として再利用しています。
当園は椎茸・エリンギをメインに3~6種類のきのこを栽培しています。
エリンギは当園の環境に合わせて育種・選別したオリジナル品種を使っているので、エリンギが環境によるストレスを受けることなく美味しく育ちます。
平茸しめじやタマチョレイ茸と言ったとても珍しいきのこも育種をしたオリジナルの品種を使っています。
日々新しい事に挑戦しながら色々な種類のきのこを楽しみながら栽培しています。
きのこの培地はもちろん、栽培部屋にも殺菌剤や化学的な薬品類を一切使っていません。
きのこは何でも吸収して自分の栄養にしてしまいます。部屋の掃除から棚等の拭き上げも細心の注意をしています。