

望月農園は、静岡県富士市(旧富士川町)の雨乞山にあります。
富士山を眺めながら美味しい果物を作っています。
就農から丸三年、日々新しき変化に翻弄されながら、勉強の毎日です。
先代が、引退したことから、勤めていたころの先輩や同僚の手を借りて何とか忙しい時期を乗り切っています。
昔から変わらぬ自然の中で育ったおいしさを、できるだけ多くの方にお届けできるよう日々努力しています。
望月農園は、静岡県富士市(旧富士川町)の雨乞山にあります。
富士山を眺めながら美味しい果物を作っています。
就農から丸三年、日々新しき変化に翻弄されながら、勉強の毎日です。
先代が、引退したことから、勤めていたころの先輩や同僚の手を借りて何とか忙しい時期を乗り切っています。
昔から変わらぬ自然の中で育ったおいしさを、できるだけ多くの方にお届けできるよう日々努力しています。
両親が高齢(米寿)となったため、地方公務員を早期退職し自営農家を継承しました。
就農して4年目に入ります。
富士山の南西、南に駿河湾を望む富士市西部の富士川右岸沿いにある旧富士川町地区(合併前、庵原郡富士川町)に位置します。
同旧富士川町地区内でも海抜180メートル程度の山の上の室野区という田舎集落に居住しています。
畑もその周辺にあり、富士山を眺めながら農作業をしています。
気候的には、温暖で滅多に雪は降りません。この気候が合うようで、この地区では以前からみかんやお茶を栽培していますが、並行して昭和の時代からキウイフルーツも育てています。
駿河あまなつなどの冬越しの作物については霜の心配があります。
2019年の巨大台風19号は、中心が4~50km程度南東の近い位置を通過しましたが、北から南西にかけ海抜250m程度の山に囲まれた地形の為か、幸い酷い被害はありませんでした。
今年の台風シーズンは平穏に過ぎましたが、収穫直前にイノシシ被害に遭い、青島みかんや今年から収穫できるはずだったゴールドキウイは、食べられてしまいました。
幸い、エメラルド(グリーン)キウイは無事でしたが、今年もゴールドキウイの苗を注文したので、来年こそは対策を講じて育てたいと考えています。
農業だけではありませんが、第一次産業は、人にとって重要な食を守る大事な産業です。
・高齢化、後継者不足、そんな中で先祖が営んできた農業、農地を守っていきたい。
・安全で、美味しいものを作りたい
・次の世代が、私もやってみたい、と思えるような農業
を目指しています。
例えば、重機を使っての農地改造等によって作業軽減し、その分の作業をこまめな畑内、外周の草刈り等により、農園全体の環境改善につなげて農薬等の使用料を半減して育てています。
キウイフルーツ(ヘイワード)、駿河あまなつ(一部地域では、駿河エレガントという名で商標登録したものと同品種)青島みかんの栽培をしています。
昨年の今頃、まさか今年こんな(コロナ)状況になるとは、誰も予想できなかったのではと、思っています。
人生には、まさかの坂が、いつも待ち受けているのかもしれません。
食を守る重要性(農業の重要性)は、益々増しているのではと、今後も続けられる限り守っていきたいと思います。