

私たちは土壌・地下水汚染を招く(化学・有機)肥料を使いません。
また、生態系を破壊する農薬を使用しません。
GMO(遺伝子組み換え種子)を扱いません。
在来種・固定種の自家採種をし、いのちの多様性を未来に紡ぎます。
私たちは土壌・地下水汚染を招く(化学・有機)肥料を使いません。
また、生態系を破壊する農薬を使用しません。
GMO(遺伝子組み換え種子)を扱いません。
在来種・固定種の自家採種をし、いのちの多様性を未来に紡ぎます。
四国山脈・石鎚連峰のふもとの豊かな自然と清らかな水の恵みに育まれた自然栽培のお米です。
自然栽培とは、本来土が持っている力を生かし、農薬はもちろんのこと、化学肥料、動物性有機肥料・堆肥なども一切使わず、太陽や水、土の力だけで栽培する農法のことです。
肥料など余分な栄養を与えない自然栽培で作られた野菜や米は、腐りにくいといわれています。
雑草とりなどの手間ひまは、普通の慣行栽培のお米の何倍もかかりますが、土と暮らすでは、自然の力のみで育った本当に安心して食べられるお米を心をこめて育てています。
私たち農家は命を育てる仕事をしています。
大切な人に美味しくて安心・安全な食べ物を食べてもらいたい。
自然に寄り添いお米を育てることで、
その糧が大切な人の未来になると信じて土と向き合っています。
無施肥自然栽培とは、農薬・化学肥料も有機肥料も一切使用しない栽培技術のことです。
しかし、ほったらかしの栽培ではありません。
通常の畑作同様、除草、耕起等、慣行栽培同様充分な管理はしっかりと行います。
現在流通している野菜のほとんどは、
一世代のみで未来に命を紡ぐことの出来ないF1種(雑種第一代)になります。
F1種は肥料と農薬を使うことを前提として開発されているので、
F1種、肥料、農薬、この三つは、近代農業に必須の3点セットです。
この3点セットは農家が毎回購入しなければならないものです。
これに対し、無施肥自然栽培では、固定種・在来種と呼ばれる昔から伝わる自家採種可能な作物を育て、
自家採種することによって、その地域の環境を種に記憶させ、命の循環を未来に紡ぎます。
それは何年もの時間がかかることですが、地球環境を守り、人類の営みを未来へ
永続可能にするための手段のひとつが無施肥自然栽培です。