

京都で農薬も肥料も使わないお茶づくりをしております。
やさしい口当たりでいて、野性味 溢れる力強いお茶です。
お口に合えば嬉しいです。
京都で農薬も肥料も使わないお茶づくりをしております。
やさしい口当たりでいて、野性味 溢れる力強いお茶です。
お口に合えば嬉しいです。
例えば肥料を与えれば味に旨みはのり、成長もより早くなりますが、長期的には自分の力で養分を見つけ吸い上げる力を削いでしまいます。
お茶自身が根を伸ばし、自身の力で養分を吸い上げる自生する力を大切にしています。
また与えないので摘み取りは年に一度だけ、最小限に。
そして草がたくさん生え、そして土に還る循環を大切にしています。
僕自身もそんなお茶の木から、どんなお茶が出来上がるのか毎年楽しみにしています。
肥料も使わないため、ガツンと旨みの効いた味とは異なります。
お茶の木が根っこから吸い上げた養分だけですが、それでも仄かな旨みややわらかい甘みがあり、渋みや苦みと色んな味で構成されます。
お茶のは同じ葉っぱでも、加工の違いで全く味も香りも異なるお茶に仕上がります。
それでもスッとからだに入ってくるやわらかな口当たりと、それでいて野性味溢れる力強さはどのお茶も持っている我が園のお茶の特徴です。
京都で代々お茶農家をしております。
以前は農薬も使用しておりましたが、その慢性中毒で体を壊したのをきっかけに、農薬も肥料も使わないお茶づくりに切り替えました。
以来九年になりますが(2022年時点)、お茶の木は年々元気に たくましく変化しているように見えます。
こんな風に育ったお茶です。
お口に合えば嬉しく思います。
加茂自然農園
園主 山崎 徳哉