【2026春いちご巡り】「プレミアムいちご県」埼玉が誇るいちご3品種から、街を彩る至福のスイーツまで完全網羅。
澄んだ空気の中に、甘く華やかな香りが漂い始める冬になると、埼玉県は「いちごの聖地」へと姿を変えます。埼玉県オリジナル品種「あまりん」「かおりん」。誕生から約10年の時を経て、今やその実力は日本全国に注目される存在となりました。
さらに、ニューフェイス「べにたま」が加わり、ますます勢いを増す埼玉いちご。なぜこれほどまでに人々を魅了するのでしょうか。
全国が認めた「プレミアムいちご県」としての誇り
埼玉県は、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が主催する「全国いちご選手権」において、第1回(2023年)から第3回(2025年)まで3年連続で最高金賞を受賞するという快挙を成し遂げました。この圧倒的な実績により、埼玉県は全国で唯一、日本野菜ソムリエ協会から「プレミアムいちご県」の認定を受けています。
この躍進の原動力となっているのが、埼玉県が開発した3つのオリジナル品種「あまりん」「かおりん」「べにたま」です。これらは「埼玉ブランド」として、今や全国のいちご愛好家から指名買いされるほどの存在になっています。
【あまりん】圧倒的な甘さの絶対王者

今、日本のいちごで最も注目を集めていると言っても過言ではない品種。それが「あまりん」です。その名の通り、驚くほどの糖度の高さと、酸味が控えめなことによる「際立つ甘さ」が最大の特徴です。一口食べた瞬間に広がる濃厚な甘みは、まるでスイーツ。 埼玉県内の情熱ある生産者たちによって、一粒一粒が芸術品のように大切に育てられています。その実力は、数々のコンテストでも頂点に立つなど、誰が食べても「おいしい」と実感できる分かりやすい魅力を持っています。
【かおりん】芳醇な香りの芸術品

「あまりん」と対をなす存在として、いちご通から絶大な支持を得ているのが「かおりん」です。栽培が難しく流通量は極めて少ないものの、その名の通り「香りの良さ」が際立つ個性的ないちごです。 しっかりとした甘みと酸味が共存しているため、力強い風味のコントラストを感じることができます。高い技術を持つ生産者が手がける「かおりん」は、まさに「大人のための贅沢ないちご」と呼ぶにふさわしい逸品です。
【べにたま】期待の大型新人

2021年に誕生した「べにたま」は、大粒で形が良く、光沢のある美しい外観が特徴です。甘みと酸味のバランスが非常に良く、ジューシーな食感が楽しめます。日本野菜ソムリエ協会が開催する「クリスマスいちご選手権」で3連覇を果たし、今後の埼玉いちごを牽引する次世代のエースとして、その存在感を急速に強めています。
エリアごとに楽しめる「いちご巡り旅」
埼玉県は、都心からのアクセスが良いことに加えて、観光名所も数多く存在することから、その土地の個性を活かしたいちご巡り旅を楽しむことができます。
【さいたま市エリア】日常を彩る洗練されたいちごスイーツ

さいたま市内の中心部は、洗練された形で旬のいちごを味わえるスポットです。仕事帰りやお買い物の合間に、最高級の味を手に取れる利便性は、都市部ならではの魅力です。東京からのアクセスも良く、半日あれば十分に「いちご欲」を満たすことができます。
▶【特集記事】埼玉いちご巡りシリーズ②|埼玉のまちで"いちごスイーツフェア"巡り。〜さいたま市(浦和・南区エリア)編〜
【秩父エリア】五感で味わうダイナミックな自然と完熟いちご

池袋から西武鉄道「特急ラビュー」で約80分。自然豊かな秩父は、いちご狩りの聖地です。山々に囲まれた澄んだ空気と朝晩の寒暖差が、いちごの旨味を凝縮させます。観光農園では、市場には出回らない「樹上完熟」の状態をその場で頬張るという、最高に贅沢な体験が待っています。自然の中にひっそりと佇むカフェに立ち寄ったり、澄んだ空気に癒されながら神社を巡ることもできます。旅の締めくくりには秩父駅直結の「じばさん商店」でお土産を探すのも楽しみの一つです。
▶【特集記事】埼玉いちご巡りシリーズ③|いちご & 秩父を楽しみ尽くす、自然と触れ合いこころ癒されるいちご旅
【川越エリア】小江戸の情緒と楽しむアグリツーリズム

蔵造りの町並みが美しい川越では、「いちご歩き」という新しい楽しみ方がおすすめです。和菓子店の「いちご大福」や、散策の合間に楽しめるワンハンドスイーツなど、エモーショナルな雰囲気の街を散策しながら、いちごを満喫できる場所が点在しています。歴史ある風景を背景に食べ歩きを楽しめるのは、観光地・川越ならではの粋な過ごし方です。
▶【特集記事】埼玉いちご巡りシリーズ④|小江戸情緒で"いちご歩き"。今食べたい川越いちごスイーツ&グルメ
川越駅周辺から少し足を伸ばせば、いちご狩りを楽しむこともできます。街歩きとアグリツーリズムを一緒に楽しむことができる欲張りな立地も魅力です。
「誰が作ったか」で選ぶ、新しいいちごの楽しみ方
今回の連載「埼玉いちご巡りシリーズ」を通じて一貫してお伝えしてきたのは、いちごの背後にある「人の存在」です。同じ品種であっても、土作りや水分管理、温度調整によって、その味わいは千差万別です。
埼玉県では、農園ごとのこだわりが非常に強く、消費者が「お気に入りの農園」を見つけて指名買いするという文化が根付きつつあります。 生産者の顔や想いを知ることで、より美味しくいちごを楽しむことができます。
生産者から直接買える!通販・お取り寄せ
現地へ行くのが難しい方や初めて生産者から直接購入する方にもおすすめなのが「通販」でのお取り寄せです。各農園のショップページから購入できるほか、いろいろな生産者があつまる産直通販「食べチョク」なら、クチコミも確認できるので安心して注文することができます。
埼玉いちごをGETしよう!
埼玉県のいちごは、スイーツとして味わうだけでなく、生産者から直接購入して楽しむのもおすすめです。直売・産地直送の場合、完熟に近い状態で出荷されることが多く、いちご本来の甘さや香りを、自宅でもしっかりと堪能できます。
埼玉農産物ポータルサイト「SAITAMAわっしょい!」には、「あまりん」「かおりん」「べにたま」を取り扱っている農園の情報などが盛りだくさん。ぜひチェックしてみてください。

また、「食べチョク」では、希少な埼玉県オリジナル品種「あまりん」や「べにたま」をはじめ、こだわりの栽培方法で育てられた埼玉県産いちごを生産者が出品しています。生産者の顔や想いが見えるのも、産直ならではの魅力です。
🍓旬の時期に合わせて、おいしいいちごを楽しみたい方
🍓産地や生産者のこだわりを大切にしたい方
🍓贈り物として、特別感のあるいちごを探している方
そんな方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

