祖父江ぎんなん 加藤農園

愛知県 稲沢市

祖父江ぎんなん 加藤農園

食べチョク登録:2021年11月

「食べチョク」出品初心者ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

私共は、「祖父江ぎんなん」ブランドとして全国に知られている愛知県稲沢市祖父江町にて数十年間「銀杏(久寿)」の樹木畑を構える小規模な銀杏農家です。

老夫婦ですが、妻と二人で心を込めて銀杏を一粒ずつ収穫し、無農薬栽培で全ての生産作業を一貫して行っております。

「祖父江ぎんなん」は、丸型でしかも大粒なのが特徴。ブランド品としてこいれまでJAを通じて豊洲市場から一流料亭等に多く出荷されています。

特に、私共の銀杏の品種「久寿(久治)」は、苦味が優しくモチモチ感溢れる食べやすいのが特長です。

出荷に当たり、塩水選のJA規定比重(1.08)を遵守した厳選(浮き身除去)した品質で、手作業で1粒ずつ磨きの手間を掛け、JA検査規準による銀杏専用選別機で3L・2L・L・Mの4階級サイズに分別、販売しております。

出品内容は、大きく5種類です。基本は銀杏愛好家で多くの量を必要とされる全4クラス「1,500g」、初めてご購入していただける方向きの全4クラス「300g」と「1,000g」、もっと大量に必要とされるL及びMサイズのみの「3,000g」と「5,000g」と「10kg」です。

旬で新鮮な採れたての「祖父江ぎんなん」を一人でも多くの皆様方に食べていただき、もちもちした食感と美しいエメラルド色の銀杏特有の香りとほろ苦さの味を実感していただきたいと思います。

【「祖父江ぎんなん」の由来】
愛知県稲沢市祖父江町には、何と一万本を超えるイチョウの木が植えられています。木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)がもたらした肥沃な大地が銀杏の栽培に適し、その栽培は江戸時代にさかのぼります。当時、燃えにくいイチョウの木は防災用として、神社や屋敷の周りに植えられました。 そのため祖父江町の銀杏は「屋敷銀杏」とも呼ばれ、江戸時代に伊吹おろし(伊吹山から吹きおろす風)から神社や屋敷を守る為、接木され広まった歴史がその名の由来です。そして、今からおよそ100年前より、食用としての栽培が始まりました。

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