食べチョク

一次産業SDGsプロジェクト 賛同企業募集中

食べチョクSDGs宣言

食べチョクがいままで実施してきた
「SDGsに貢献する生産者のサポート」を
更に強化するために、
食べチョクの活動に賛同する企業と連携し、
SDGsへの貢献や一次産業の課題解決に長期的に取り組みます。

取り組みの背景

食べチョクはこれまで、規格外食材や循環型農業などの生産者の取り組みの紹介や、食品ロス削減を目的に生産者と共に「食材使い切りレシピ」を考案・発信するなど、SDGsに貢献する生産者のサポートを行ってきました。
一方で、SDGsへの貢献と一次産業の更なる発展に向けて解決するべき課題は多く、食べチョクのみでは実現できることが限定されてしまいます。

活動を更に強化するために、食べチョクの活動に賛同する企業と共にSDGsへの貢献や一次産業の課題解決に向けたアクションを継続していく必要があると考えています。

本プロジェクトが対応する
SDGsの項目

8.働きがいも経済成長も / 9.産業と技術革新の基盤をつくろう / 12.つくる責任 つかう責任 / 13.気候変動に具体的な対策を / 15.陸の豊かさも守ろう / 17.パートナーシップで目標を達成しよう

具体的なアクション

  1. 食べチョクはSDGsへの貢献に取り組む生産者の食材を企業へ提供します。
  2. 食べチョクは持続可能な一次産業にまつわる情報を伝えていきます。
  3. 食べチョクは一次産業が存続するために必要な支援を実施します。

具体的なアクションの詳細

SDGsに取り組む生産者の食材を企業へ提供

プラスチックをできるだけ使わず梱包をしている生産者の食材や、形や大きさが不揃いだけど味は変わらない規格外食材などを企業へ提供します。販促施策や従業員向け福利厚生などでの活用、また共同の商品開発や啓蒙イベントを通し、SDGsへの貢献を果たしていきます。

花御朱印プロジェクト

鉄道会社の沿線活性化のプロジェクトとして、寺社の手水に生産者直送のお花を浮かべ、フラワーロス削減の取り組みを実施。SNSキャンペーンや特設ページを通して、フラワーロスの課題を啓蒙。

特設ページはこちら

規格外の食材などを使用した非常食

SBI FXトレードと共同で非常食を製造。廃棄予定の食材などを活用し食品ロス削減に貢献。

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chocoZAPキャンペーン

食で健康をサポート!新鮮野菜の詰め放題ができる「ちょこっと八百屋GP(グランプリ)」を全国各エリアのchocoZAP店舗にて開催。新鮮でSDGsにも配慮をした食材を提供

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ロス食材を活用した商品開発

キリンビール株式会社が立ち上げた食品ロス削減および果実農家のサポートを目指す「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画。「モッタイナイ果実」を活かしたコラボを推進。

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規格外野菜を楽器にしてイベント活用

©PLAY EARTH PARK Inc.記者発表イベントにて、規格外の食材や、富山県の食材を活用した「ベジタブルオーケストラ」などを開催。

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持続可能な一次産業にまつわる情報の提供

SDGsに取り組む生産者や賛同企業と共に一次産業や食品ロス、環境問題などの現状を学ぶ機会を提供していきます。

果物の樹木オーナー権を販売

SBI FXトレード社の会員様向けに、果樹のオーナー権を提供。毎月の生育状況の写真を掲載。

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農水省とともに有機農業の普及を推進

消費者が実際に有機農家を訪れ、農場での体験を通じて有機農産物の魅力を直接感じるツアーや、全国各地で有機農業生産者と消費者が交流するワークショップを開催。

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一次産業が存続するために必要な支援の実施

これまでも食べチョクは大雨や台風などの災害時には1口500円で生産者を応援できる応援チケットの販売や、被害を免れた商品を集めた特集などを実施してきました。 企業と連携することで、1社だけではできない支援の形を迅速に実施していきます。

さくらんぼの高温障害被害支援

令和6年6月、全国的な猛暑により山形県を中心にさくらんぼの実が熟しすぎて柔らかくなるなど、高温障害の被害が発生。食べチョクにて、被害を受けた生産者の支援プログラムを開始

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ホタテを食べて応援プログラム

2023年8月24日に開始されたALPS処理水の放出を受け、経済産業省のALPS処理水関連緊急国内販路拡大支援事業に参画し、ホタテの対象商品が送料無料で購入できる支援を開始

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能登半島地震支援から繋いだ絆

能登半島地震にて被災された生産者に向けた応援金を活用し、能登町の生産者者ハルサさんが、地域に種芋を寄贈。今なお残る爪痕に、食べチョクとしても応援を続ける。

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賛同企業のみなさまから

SBI FXトレード株式会社
代表取締役社長
藤田 行生
2022年は歴史的な円安相場となる中で、連日のように外国為替に関する報道がなされるなど、為替市場全体が大変注目される年でありました。

急激な円安の動きに伴う食料、エネルギー価格の上昇などの問題も多く取り沙汰され、我々の生活への為替変動の影響についても、改めて気づかされる契機にもなりました。

当社が今回賛同させていただく「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」は、まさにそうした為替変動の影響による飼料原料等の高騰で大きな打撃を受けながらも、環境等にも配慮した持続可能な一次産業の実現に取り組まれ続けている生産者の方々を支援できるプロジェクトであり、外国為替事業を主事業とする我々にとっても非常に意義のあるものと考えております。

本プロジェクトにおける株式会社ビビッドガーデンとの提携により、当社の外国為替事業からなる成果の一部を社会に還元する活動を推進するとともに、当社のお客さまが外国為替取引を通じて自然とSDGs活動へご参加いただけるような仕組みの構築にも取り組んでまいります。