東北ではよく食べられるホヤ。その形から海のパイナップルと称される海産物です。宮城県を代表する海の珍味。
グリコーゲンが牡蠣の2倍もあり、甘味、旨味、苦味、酸味、塩味の5つの味が含まれている不思議な食べ物。
宮城県の居酒屋ではホヤは必ずあるくらいメジャーな食べ物です。今までは刺身や酢の物で食べられることが多かったホヤですが、東日本大震災後、韓国への輸出が減り、成長したホヤが行き場を失ってしまったため、国内にもっとホヤを広めようと宮城県の漁師や調理人が一丸となり新しいホヤの食べ方を研究しました。
今では、ホヤの炊き込みご飯や、ホヤの串焼き、天ぷら、唐揚げ、甘辛煮、地元女川の郷土食ホヤ卵などの食べ方が紹介され国内での需要も増えました。
ホヤをさばいたことがある方なら、簡単にさばくことができますが、捨てるべき箇所などが少し分かりずらいことと、多少流しが汚れてしまうことなどを考え、手軽に食べられるように剥いた状態のむきホヤにしました。
ホヤは海から上げた瞬間から劣化が始まります。鮮度が落ちると二度と食べたくないという味になってしまうので海から上げて大急ぎで作業をし、すぐに真空パック詰めし急速冷凍しております。
好き嫌いが分かれるホヤですが、好きな人は何個でも食べられるほど、ホヤに夢中になります。
そのホヤのヘソ部分は内臓の触れていない所で、臭みも少なく食感が良い貴重な部分です。ホヤが苦手方でも美味しくお召し上がれます。
また、ホヤは空気にふれると黒ずんでしまいますので、食べる直前にパックから出して軽く真水で洗い、お召し上がり下さい。
宮城県でもホヤの養殖で有名な尾浦湾の隣の浜、竹の浦産の4年もののほやを使用しております。
お刺身や炒め物などお勧めです♪
作業工程 水揚げ→洗浄→剥き→ホヤの内臓類除去→ヘソ部カット→真空パック詰め→急速冷凍→冷凍保存→出荷
この工程をホヤが劣化しないように家族、従業員一同となって猛スピードで行っています。大切に育てた5年もののホヤを是非、お酒と一緒に、ご飯のおかずにお召し上がり下さい。
<養殖のこだわり>
女川の栄養豊かな美しい海で育てています。
<産地の特徴>
三陸、リアス式海岸の栄養豊かな海、女川。
震災の影響で養殖も打撃を受けましたが、この豊かな海の宝をもう一度、全国に届けたいと
漁師一丸となり、やっと以前の姿に戻すことができました。
自信を持ってお届けいたします。
<品種など>
真海鞘
<賞味期限>
解凍開封後2日(要冷蔵)
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