化学合成農薬や化学肥料を使用しない事で自然に優しく、その恩恵を受けている私達や子供達にとっても優しいお米つくりを心がけています。
丈夫な苗を植える事で病害虫の影響を受けず、農薬にたよらずに育つ事ができます。
農林規格の有機JAS認証が承認された圃場で出来た農産物が「有機栽培」「無農薬栽培」と表記する事ができます。
条件が厳しい圃場では有機JAS認証の申請が大変で、取得していない圃場もありますが一貫して化学合成農薬や化学肥料を使用せずに栽培しております。
松川町では令和2年度より学校給食に化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境に優しい農産物を提供する事を目指し、自然農法の技術者の指導のもとジャガイモ、人参、玉ねぎ、長ネギ、お米の栽培をする取り組みが始まりました。
「ゆうき給食とどけ隊」と言う生産者グループを結成してみんなで頑張っています。
ウチのお米も提供して町内の小中学校に1週間、ご飯を食べてもらいました。
子供達が元気にスクスク育ってもらえるようにこの取り組みがどんどん広がっていけるよう願っています。