農薬は、いっさい使いません。乳酸菌、酵母菌等で作った活力剤や、いろいろな酵素、しいたけ菌床液など、にんにくを元気にするために良いと思われるものを使っています。除草剤も、一切使わず、手作業で、草取りをしています。この山東という品種は、味は良い(黒にんにくは、酸味甘みのバランスよく最高)が、病気に弱いので、我々のできる範囲内の少量を、手間暇かけて育てています。
化学肥料は、土壌診断の結果、必要最小限の量を使い、その代わり、モミガラと米ぬかを発酵させた資材、緑肥、たい肥、モミガラ燻炭等を畑に漉き込み健康な土づくりをしています。