魚を美味しくするために私達が最も
重要視しているのは【下処理】です。
「鮮度抜群!」と書かれていても下処理を怠っていれば、そのお魚は鮮度抜群とは私達は思いません。
下処理をするかで雲泥の差が
あると私達は考えています。
私達が行っている下処理は
5段階の工程で行います!
それではご紹介します!
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1 【脳絞め】
実は、魚たちも人間と同様にストレスを感じる生き物なんです。
ストレスを過度に感じた魚は
味が半減するとまで言われております。
そこで【脳絞め】の登場です。
魚を網から外し瞬時に行うことで
魚にストレスを感じさせず美味しいお魚にするための1段階目の下処理になります。
2 【神経抜き】
神経を抜くことで魚にある変化が
起こります。
それは、死後硬直を遅らせることです。
死後硬直を遅らせることにより
鮮度を長く保てることが出来ます。
これが2段階目の下処理です。
続きはこちら
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魚の下処理の中でもメインとなるのが
【血抜き】です。
なぜかと言うと、魚は血から腐敗が進んでいきます。
「血を制すものは魚を制す」と言われるほど血抜きは大事な作業です。
なので、私達は3つの血抜きをし
極限まで血を抜きます!
・動脈血抜き
・血合血抜き
・津本式血抜き(毛細血管血抜き)
この3つの血抜きをする事により
魚から極限まで血を無くします。
これが3段階目の下処理です。
最後はこちら
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・ドリップ除去
魚の匂いっていい匂いですよね☺️
だけど嫌な臭いがする魚がいます。
それは魚の鱗と皮から出てくる【ドリップ】
これが臭いのもと……😱
この臭い私達も苦手です。
魚、自体美味しくなくなるし。
なので、私達はドリップ除去をしております。
お寿司屋さんがやっていたのを
参考にさせて貰いました!
これが4段階目の下処理です。
・水抜き
お刺身を食べた時びちゃびちゃしていたご経験ありませんか?
これは、水抜きが怠っているからです。
魚の体には元々水分が含まれております。
この水分を抜いてあげると
「モチッシコッ」っと歯応えもよくなりとても美味しくなるんです😋
これが5段階目の下処理になります。
私達は毎回
丁寧に丁寧に5段階の下処理をし
お客様の元へお届けしております❗