【スイートコーン品種、及び、サイズ】
わくわくコーン(生食できる品種です)、450g以上
【どんぐり農園のこだわり】
トウモロコシの味は品種である程度は決まりますが、品種の力を最大限に発揮するのは土の持つ力と生産者の管理技術だと思っています。
1.とうもろこしに合った圃場だけを使う
色々な圃場で生産をしてきましたが、本当に美味しいとうもろこしを作ることができる圃場は限られていると思っています。肥料と水持ち、温度が掛かる環境の圃場で作るのが最適だと思っており、当園ではとうもろこしにとって最適な環境と思われる圃場だけで作っています。
2.5月下旬から6月上旬に出荷時期を限定
この時期だけに出荷を限定することで農薬を減らせるということと、寒暖差を利用して食味とシャキシャキ感を最大限に引き出すことができ、一年間でとうもろこしが最も美味しくなる出荷時期だと考えています。
とうもろこしはアワノメイガ対策が難しく、農薬を必要としますが、蛾の活動が活発ではない時期に出荷時期を迎えることで農薬の利用をかなり少なくすることが可能です。
3.お米、レタス、とうもろこしの輪作
当園では夏にお米、秋から冬に掛けてレタスを生産しています。稲作による土壌還元効果により土は元気な状態に戻り、その田んぼの裏作としてレタスを生産することで、とうもろこし生産にとって重要になるリン酸が多めに圃場に残ります。
その後でとうもろこしを生産することで、リン酸をうまく吸い上げ、甘みをのせたとうもろこしを生産することができます。
こういったこだわりだけではなく、育票や摘果、雑草の処理などここでは書ききれないほど、細かく考えて作っています。その分、量を作ることが出来ないのですが、味に関しては自信を持っていますので、是非、当園のトウモロコシをご賞味ください。
※トウモロコシはアワノメイガによる虫食いが起きやすく、特に穂先が食べられたり、葉の中に虫が隠れたりする場合があります。農薬を極力減らしておりますので、「安全な証拠」としてご理解頂き、該当部分を除去して食して頂けますと幸甚です。
※スイートコーンは夜に糖度が高まる特性がありますので、当園では日が昇る前から収穫を行い、朝一で出荷するようにしております。当園のとうもろこしが届きましたら、できるだけ早くご賞味頂けますと幸甚です。
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