
The citrus【not KINKAN but KINKAN】金柑 500g
私がいつも大変お世話になっている、某高級スーパーにお勤めの敏腕バイヤー様と、当園の今年の作物の出来を現場で一緒に食べ歩きながら一つ一つ吟味をしていた。
すると、金柑を口にするやいなや、彼の顔色と目付きが変わった。
『これは金柑でも、金柑じゃない。』
『今まで全国の様々な金柑を食べてはきたが、今、世にあふれている金柑は一体何なのかと考えさせる一品だ。』
『大体、いつも金柑を食べたら一粒二粒で飽きる。しかし、これはもう一つ、もう一つと、つい欲が出てしまう。』
『これは“本物の”というより、“本来の”金柑のポテンシャルという事なのではないか?などと、色々と考えさせられる一品だ。』
『簡潔にまとめると、これは“金柑であって金柑では無い”としか言い様がない』
と仰って頂けた。
そんな彼の優しくも鋭い瞳の奥に、キラキラと輝くものが垣間見え、私はしばらくそれに見惚れてしまっていた。
一体、男二人で畑で何をやっているのでしょうね笑
しかし、私は彼の“自分の舌と目を信じる”その感性を信じている。そんな彼自身を信じている。
わざわざ現場にまで来て実際に『誰が、どこで、どんな環境で作られ、どんなふうに育ったか、どんな見た目か、どんな味か』を己の磨き上げてきた感性一つで判断してきた。
そんな人間を、うちの金柑は唸らせたのだ。
金柑の木と共に『やってやったぜ!』と心の中でガッツポーズを決めたのは言うまでもないだろう。
そんな、当園の“敏腕バイヤーお墨付き?”の金柑2021がついにリリース。
果たしてそれは、金柑なのか、金柑ではないのか。
その答えは、是非あなた自身の舌と目で確かめてみて下さい。
【熱海産♨️農薬化学肥料不使用】金柑じゃない金柑2021
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