
やわらか食感!あま味・うま味・粘りのある地下水育ちのヒノヒカリ(3kg)
控えめな粘りと、やわらか食感、あま味とうま味のある、おいしいお米ヒノヒカリです。
<栽培のこだわり>
地下150mの地下水をボーリングで汲み上げて育てたお米です。毎年、猛暑が続いていますが、夏場でも、毎日冷たい地下水を吸って育ったお米です。農薬、化学肥料は、最低限の使用に徹しています。
<産地の特徴>
熊本県北部、小岱山の麓の里山(玉名市三ツ川)の棚田で育てたお米です。
<品種など>
熊本ヒノヒカリ米
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母と2人で山間地での栽培なので、例えば写真は、小豆の収穫の様子ですが、種植え、除草、収穫から選別、袋詰めまで全て手作業です。農機具は、トラクター、草刈り機、鍬、鎌くらいです。そのため、収穫量に限りがあります。その分、品質には自信を持って取り組んでいます。直売所では、お客様にこれまで培った信頼で名前を見て買って頂いております。感謝、感謝です。
もともと山間地で、水も冷たく、砂地なのでとても美味しいお米が収穫できる所です。我が家の田んぼは、川から離れた高台にあるので、水を引けません。それで、約150mボーリングを掘り、地下水のみで育てています。夏場は、3ヶ月間ほぼ毎日冷たい水を出し続けています。そこで育った米は、購入頂いたみなさんから、美味しい、美味しいと言っていただきます。損得は抜きにして、そんな言葉を頂くことが本当に嬉しくて、益々やりがいを感じながら、農作業に取り組んでいます。
小岱山の麓の里山農業です。田畑は、田30アール、畑20アール程です。植物は、人の足音で育つと言います。そこで、毎日圃場に足を運び、一つ一つの作物に目をかけ、手をかけ、声をかけ育てています。できるだけ農薬を使わないよう心がけて育てています。
種がいくらよくても、田畑に元気がないと、よい作物は育ちません。まずは、深耕残植で、トラクターでしっかりと土を耕し、堆肥の牛糞を土と混ぜたり、菜種の油かす、籾殻等を入れたふかふかの元気な土壌を作っていきます。