【現在お詰めしている柑橘】
不知火 2個前後
河内晩柑 3個前後
紅河内晩柑 3個前後
甘夏 3個前後
橙(ビターオレンジ) 1個前後
合計箱込み4kgお入れ致します。
※大きな農家ではないのでできるだけご要望にお応えしたいと思っております。
「これを増やして欲しい、これを減らして欲しい」などございましたら遠慮なくお申し付けくださいませ。
【不知火】
熊本県の特産品で稀少な栽培期間中、農薬不使用の不知火です。
不知火という品種はデコポンとして売り出している品種ですが、デコポンとは登録商標で条件を満たしたものがデコポンとして売り出すことができます。
不知火は熊本県が主産地で、清見という品種とポンカンという品種が交配してできた品種です。
外の皮は手で剥けますし中の薄皮は薄いのでそのまま食べられます。
酸っぱいと感じられる方は野菜室などで少しおいてからお召し上がりいただくと甘みを感じていただけるかと思います。
【和製グレープフルーツ】(河内晩柑)
文旦の血を引いていると考えられる柑橘で私たちが埼玉に住んでいる頃はスーパーなどで売られているのを見たことありませんでした。
天草に移住して河内晩柑を知り初めて食べた時の味に衝撃を受けました。
こちら天草では天草晩柑(あまくさ晩柑)、愛媛県では愛南ゴールドや美生柑(みしょうかん)と呼ばれています。
河内晩柑は花が咲いた後、沢山実をつけますが寒くなる12月前後から実を落とす生理落下という現象がおきます。
この落下を防ぐため落下防止剤というものを使用しますが私たちの河内晩柑は栽培期間中使用しておりませんので余計に沢山の実が落下しました。
この落下した実が【もったいない!】と思い食べてみるとまだ酸味はありますが果汁の量と食感が程よく収穫時期までならせていたものと遜色なく美味しいと私たちは感じております。
※ ヘタなしのものだけお入れしていましたが落果する量が少なくなってきましたので厳選して収穫した、ヘタがあるものもお入れする場合がございますのでよろしくお願い致します。
関東にはあまり出回らず聞いたことがあまりないかと思いますが、天草の河内晩柑はとっても美味しいと思いますので是非食べてみて下さい!
【紅河内晩柑】
天草の特産である河内晩柑の紅色をした珍しい品種で黄色い河内晩柑と比べると外皮が紅いのが特徴です。
河内晩柑と色と味の違いをお楽しみくださいませ。
【甘夏】
小さな農家ですので厳選に厳選を重ねて色が濃くなり熟し始めているものを丁寧に少しずつ収穫してます。
酸っぱさも徐々に落ち着いてまいりました。甘夏好きな方にも甘夏を食べたことがない方にも是非一度召し上がっていただきたいです。
ジャムにするのにオススメです。種がたくさん入っており、この種に含まれるペクチンの作用で固まりやすくなりとろみが出ます。
またピール、マーマレード、オランジェット、酵素ジュースなど皮まで安心して召し上がっていただけます。
【橙(ビターオレンジ)】
一度実が付くと2,3年は落果せず、枝に付いたままなので代々栄えるという意味でダイダイと呼ばれるようになったそうです。
何代・何年もの間、毎年新しい実を加えながら1つの木になっていることから健康長寿の家族に見立てて代々の長寿・子孫繁栄を願うという意味でお正月飾りとして縁起を担いで使用されています。
そのまま食べると酸っぱいですが搾ってだし醤油に混ぜるとぽん酢として召し上がっていただけます。
是非手作りのぽん酢をお試しいただきたいです!
【外観】
栽培期間中農薬を使用せず栽培しておりますのでどうしても写真のような見た目が良くないものになってしまいます。
見た目の悪さが、栽培期間中に農薬を使用していない証として受け取っていただけるとありがたいです。
【箱詰め】
選果機と呼ばれるサイズ分けをする機械は使用しておりません。
手作業で一つずつ丁寧に選別して箱にお詰め致します。
また自然の恵みと捉えていますのでサイズの選別は行っていません。大小様々な大きさをお入れ致しますので味の違いを楽しんでいただければと思います。
介護施設のご利用者様達からお手紙をいただきました。
ご購入してくださる皆様本当にありがとうございます。
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