『農』を次世代につなぐ
農の学校では、色んな角度から『農』へ携わる人を次世代に繋ぐ想いを大切にしております。
新規就農、半農半X、野菜販売、農福連携、農業法人化、6次産業と『農』に関わる形はさまざまです。
年間を通じて、野菜の栽培知識や圃場実習だけでなく、農業経営の座学などを組み合わせた独自のカリキュラムでお互いに切磋琢磨して自分たちの夢に向かって頑張っています!
有機JAS認証取得の安全な野菜をお届けします
農の学校が位置する丹波市市島町は40年以上、有機農業の歴史がある土地です。専任の講師、近隣の農家さんにもご指導いただきながら、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない自然本来の力を活かした栽培方法で有機JAS認証を取得しております。
どなたにも安心して食べられる約40品目の野菜を提供します。
ミネラル&緑肥(りょくひ)&アミノ酸で太陽熱養生を組み合わせた土づくり
健康で安全な野菜を育てるためには豊かな土壌づくりが必要不可欠です。特に有用となる多様な微生物・土中生物を育む土づくりを心がけております。
土壌分析を行い、畑に不足している栄養分を補って野菜が健康に育つように栽培しております。
また、太陽熱養生は安定的に安全な野菜を作るために、手間を惜しまず透明なマルチを作付け前に張って行っております。
ハウスでの周年栽培&育苗管理
◆こだわり③ハウスでの周年栽培&育苗管理
2021年度からハウス栽培がスタートしました。年間を通じてコマツナ、水菜などの葉物を中心に栽培が可能になり、時期をずらして出荷することがきます。
また野菜や米の苗もハウスで育てています。病気に強い接ぎ木苗にチャレンジしたり、温度管理や生育の状態を育苗段階から把握することで畑で定植後の栽培技術に大いに生かすことができます。
日々、苗の観察をすることで育苗ハウスは受講生の学びの場として重要な役割を担っています。