とう立ちしてつぼみがついた花芽から10~20cm程度の茎と葉がついた状態で手で折り採り、葉込みで20~30cm程度の長さに調整してあります。
味
他の品種に比べて苦み、辛みが少なく食べやすいですが、菜っ葉特有のグルタミン酸系の旨みもたっぷりです。また、一年で一番寒いこの時期なので特に葉に甘みが乗っております。
茹でてお浸しや味噌汁の具などもいいですが、細かく刻んで削り節と炒めると白飯やお酒が進みます。
軽めに茹でて冷水で締め、固く絞ったあと塩味をつけて刻み炊きたてのご飯と混ぜた「菜飯」もオススメです。
栽培・生産のこだわり
夏秋ミニトマトの裏作としてビニールハウスで栽培しております。基本ミニトマト栽培時の肥料分のみで栽培し、栽培時には施肥しません。また、防除につきましても冬季のため基本行っておりませんが、アブラムシ等が発生した場合は殺虫剤等を使用する可能性はございます。
当農園で種を継いで作って2年目になります。
※去年は種取りせず古種で栽培したので3年目ですが、種子は2年目です。
産地の特徴
「三陸」の名の通り隣の宮城県東部で比較的栽培が盛んですが、同じ「三陸でも」岩手県沿岸では大規模な生産は行われておりません。品種の特徴
早生品種です。当地のような寒冷地でもハウス栽培では9月上旬ころ種まきしたものは1月下旬頃から採れ始めます。保存方法など
冷蔵庫の野菜室に保管もっと見る
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