殺菌剤を使っていないので多小肌荒れがあります。
殺虫剤を使っていないのでたまに虫食い跡が残っていることがあります。
無肥料で農薬、肥料等、畑外から種子以外は一切入れない自然栽培で育てていますので個性があります。また、1本あたりの栽培面積は青首大根の6倍にしています。
小さいものでも2キロ以上、大きいものだと4キロを超えてきます。
《 三浦大根の特徴 》
三浦大根は、今や年末の風物、
三浦の温暖な気候に合っており、海風が運んでくるミネラルも多く含む。
身質は緻密で甘みもあり、柔らかく煮崩れしにくい。
《 美味しい食べ方 》
煮物が絶品
米のとぎ汁か糠で10分ほど下茹でし、洗ってから調理すると美味しさアップ
おでんの様に「だし汁」で煮て柚味噌、からしなどを添えて
また、大根おろし、なます、汁の実等にも美味しい
余れば切ってザルに広げて切り干し大根に
《 三浦大根の歴史 》
明治時代に練馬大根と高円坊大根(ネズミ大根・今は無し)を掛け合わせた細首下太りのアスリートの様な品種です。
青首大根は1/3が地中でストレートなのに対し三浦大根は首元近くまで地中に埋まって育つため容易には抜けません。
1979年10月半ばの台風20号により壊滅的な被害を受け、その季節から蒔ける品種が「青首大根」であった。
気象の問題と、生産上の問題、核家族化の進行、小さい大根を求める様になると、大きな三浦大根に代わり青首大根が主流になってきた。
最近出てきたミニ三浦大根を含め95%以上はF1だが、在来種の微かな苦味は絶妙だ。
農協が出荷するのは年末の3日間だが、年末だけにとどまらず、年が明けてもぜひご賞味いただきたい。
2月中旬まで出荷。
え?余った大根はどうするかって?
切ってざるに広げて干せば、切り干し大根で夏まで楽しめますよ。
注1、発送時に葉をつけておくと水分が失われますので、首元でカットして同梱します。葉っぱはいらないよという方は、お書きください。
注2、発送にはリサイクルダンボールを使わせていただく場合がございます。
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