農薬、肥料を一切使わずに、月の巡りと500年の伝統農法で、通常のお米栽培の約70倍もの労力を掛け育まれています。
通常の稲の約20倍もの分結力と、背丈は1.5倍にもなり、台風にも負けない株の太さは3倍近くになります。
玄米の大きさも1.5倍もあり、その見た目からも垣間見ることができる力強い稲はとても神秘的です。
この力強さから、漢方薬に使われる生薬としてや、玄米食専用のお米として、栽培しています。
明治4年に行われた明治天皇即位の大嘗祭に献上される米を作る場所にも選ばれている歴史ある米所味値度95%以上を検測される日本でも特一等米が採れる場所で有名な旧長狭郡で作られています。
ここ、曽呂地域には数々の神話も残されている神聖な場所でもあり、山々から出る水は、天の川の星の雫から頂いた水であると、鴨川市の古文書にも残されていて、その時に出来たと言われる"星の池"や高鶴山には天狗様が祀られています。
又、海の潮風を受ける棚田はお米の成長に必要なミネラル分をたっぷり含んだ重粘土質の土壌と、蛍が出るほど綺麗な良質の水が湧き出ていて、おいしいお米を育てるのに最適な環境で育まれて居ます。
作物は満月に向かって徐々に地球と宇宙の栄養やエネルギーを最大限に溜め込んでいきます。
薬寿米"上弦"は収穫期の中でも、満月の前後3日間の間のみ収穫された玄米だけを揃えました。
*その年によって天候に恵まれない時には、2番目に満月に近い薬寿米になります。
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