甘くて瑞々しい庄内柿2021 早生5kg(28~30個)

甘くて瑞々しい庄内柿2021 早生5kg(28~30個)

2021年産庄内柿
渋抜きを必要とする140年の歴史ある渋柿「庄内柿」

長文の序章
 「東北食べる通信」に掲載された2019年には上位がりんごや柑橘で埋め尽くされる中で果物ランキングにも入るほど購入して頂きました。
 しかし昨年は雹害の影響で出荷調整に苦労しました。今年もコロナ禍の中で報道が少ないですが全国的に天災や異常気象の多い年でした。鶴岡では果樹地帯で大きな霜(しも)害と雹(ひょう)害がありました。我が家は辛うじて微細な被害で済みました。

出品内容
 まずは早生の出品です。
早生の品種は晩生より大きいサイズは少ない事もあり、サイズ混同の出品となります。サイズは、上からLからMA、M、MMを注文の数や重量に合わせて調整し混同します。
 Мサイズは家庭用以外に、贈答用も出品します。家庭用の場合は3㎏、5㎏は金三郎オリジナルの箱となり、10㎏箱は一般的な柿箱を使います。贈答用は必ずオリジナルの箱で発送します。お歳暮などの熨斗の対応も致します。
 3㎏ではMは20個、Lは18個、5㎏ではMは30個、Lで28個が目安として入ります。お任せはLとM混同になる事もあります。

 すべて手間ひまかけた焼酎脱渋で、ガス脱渋より瑞々しく糖度が高いのが特徴です。

セットについて
 さらに我が家は農家としては珍しく農産物以外の物販があり、県内や東京のマルシェでは農産物と一緒に色々販売しています。どちらも妻がデザインした「金三郎手ぬぐい(注染)」「山形こけしマスキングテープ」などあります。今年もコロナ関連でマルシェ出店がなく販売する機会が減っていました。手ぬぐいは有名な「かまわぬ」と同じ染め屋を使った本格派で灰色、赤茶、青緑の3色あり欲しい色を指定していただきます。マスキングテープも有名な「カモ井」で製造しました。

 さらに「東北食べる通信2019年10月 庄内柿特集号」と私が作った「庄内と柿」「料理と柿」のセットも30部限定で販売します。東北食べる通信は食べチョクやポケットマルシェ購入者では多くの方が利用していると思います。冬の剪定の時期や、庄内柿のこと、金三郎十八代目の養鶏や田舎の暮らしの事、嫁さんの手作りハンコの事、柿の料理の事などを20ページほど取材していただきました。
 「庄内と柿」「料理と柿」はフリーペーパー製作などをしているGozzo山形や在来作物を見つけ出した写真家の故 東海林晴哉さんなどの協力のもと、「オラいの柿食う会」をもとに製作しました。柿の四季や歴史、料理方法などが載っています。

 出品の規定上、農産物以外の価格が農産物より高くはできない為、セットを販売する場合はそれ以上の金額の庄内柿を入れる事になります。またお問い合わせいただければ、杭掛け天日干しのお米や平飼い養鶏の卵もセットにできる場合もあります。

オラいの柿食う会2021

 私は2011年から東京や山形などで500人ほどのお客様と30人ほどの料理人が参加して30回以上の「オラいの柿食う会」という柿のフルコース料理を楽しむ会を開催してきました。
 しかし2020年はこのような難しい状況で開催しませんでした。今年も食事会形式での開催予定はありません。そこで庄内柿を食べてくださった方々でタグ付けして拡散していただきたいです。料理人でも一般の方でも庄内柿を食べたり、料理した時に

オラいの柿食う会2021

のタグを付けてシェアし皆さんの柿の楽しみ方を共有できたらと思います。     
 FacebookでもTwitterでもInstagramでも何でもいいのでシェアしてもらえれば嬉しいです。タグを検索すると後で庄内柿を食べる色んな所を見ることができます。

 説明や前置きが長くなりましたが、以下より庄内柿や金三郎十八代目の定番の説明などとなります。問い合わせも遠慮なくどうぞ。

庄内柿とは
 山形と言えばさくらんぼやラ・フランス、ぶどう、りんごなどが有名ですが、実は日本の果物として1000年以上前からある柿も山形の代表的な果物なのです。日本中にある平たく種の無い渋柿は山形県鶴岡市が発祥で140年もの歴史があります。
 大河ドラマで話題の渋沢栄一氏が日本銀行から壹圓券など発行したり日本郵船を創立したり活躍していた頃です。その頃に庄内柿の生産や渋抜きを確立した酒井調良さんが和歌山や奈良、福岡などにも広めて今に至ります。
 鶴岡市は2022年が徳川家康第一の功臣の酒井忠次公が庄内藩入部400年となり、その酒井家の分家の酒井調良氏も改めて注目され、庄内柿も取り上げられます。

 庄内柿単品ももちろん出品しますが、セットは東北食べる通信2019年10月号、「庄内と柿」「料理と柿」2冊セットの1000円分の冊子セットと、庄内柿、手ぬぐい1800円との庄内柿セット、マスキングテープ600円と庄内柿セットとなります。
 冊子に関しては厚かましですが、農家応援としてご理解の上、購入していただければと思います。

以下さらに庄内柿の主な説明です。

 庄内柿とは焼酎や炭酸ガスで渋抜きを必要とする平たく四角い形で種は無く瑞々しい食感と、優しくクセのない柔らかな甘さの柿です。品種名では主力で11月の「平核無(ひらたねなし)」と10月の「刀根早生(とねわせ)」、大玉品種の「大核無(おおたねなし)」が主になります。
 柿というと今では種があり、サクサクの食感の富有柿、次郎柿のイメージの方が多いと思います。実は庄内柿は明治維新以降の日本の果物の一番人気でしたが、その後にできた渋抜き不要の富有柿、次郎柿などが主流となりました。
 柿には主に、洋梨のように瑞々しく柔らかな庄内柿など渋柿系統と、和梨のようにサクサク歯ごたえのある感じの富有柿など甘柿系統があります。

 さらに庄内柿など渋柿系統は脱渋方法でも味が違い、賞味期限が短くなり色味が悪くなりやすいですが甘さや瑞々しさが際立つ焼酎脱渋と、海外輸出にも耐えうるほどに賞味期限が長く色味もきれいでサクサク感が強いが、甘さや瑞々しさがあまり無い炭酸ガス脱渋があります。他にも樹上脱渋や固形アルコールによる脱渋もあります。
 我が家は昔ながらの焼酎脱渋で甘さと瑞々しさを大切にしています。料理などに取り入れる場合も焼酎脱渋の方が甘さがしっかりして美味しく仕上がります。

 我が家では庄内柿は曽祖父が植えてから代々柿の木を守り100年近く4世代続けて作り続けております。柿の産地としては特に雪が多く、日本有数の寒暖差があり、甘さに繋がります。
 2018年はNHKあさイチでも使っていただくなど、注目していただいています。後味がすっきりなのにしっかり甘いので、何個でも食べられるし、料理にも合います。

鶴岡の旬の味は優しい甘さ
 山形県の羽黒町松ヶ岡から日本中に普及し約140年前から栽培されている種無しの渋柿『平核無(ひらたねなし)』。昔ながらの手間ひまかけた焼酎による渋抜きは、緻密な食感で優しい甘味です。食べる前に常温にして食べるとより甘さを感じられます。
 干し柿は昔から「和菓子の甘さは干柿をもって最上とする」と言われるほど上品な美味しさです。

意外と知られていない多様性
 柿は1300年前から食用とされ、果物の中で特に古くからあり栄養価が高く、ビタミンC・βカロテン・カリウムが豊富で知られていますし、渋みの元のタンニンは石鹸や歯磨き粉などにも使われるようにいろいろな効果があります。
 果実には珍しい成分のGABAが含まれ、加熱した方が多く得られます。柿には体が冷える性質もあるのでたくさん食べる場合は料理にも取り入れるといいです。

 また柿蔕・柿餅・柿霜・柿葉など漢方で多様に活用されていたり、漬物、俳句、狂言、水墨画、昔話、茶器、高級木材、柿渋(染料、塗料)など活用されております。名字や地名にも多く「柿」の文字として残るなど衣食住すべてに関わる珍しい食材で、古いイメージの柿には生活に密着した用途がたくさんあります。
 干し柿が吊るされた風景や水墨画で風情を感じる樹木の絵には柿や梅が多いというのも柿が昔から愛されてきた証拠です。

減農薬・天然農薬
 柿の渋には抗菌性があるため他の果物より農薬使用量の少ない渋柿ですがさらに一般的な基準より20%減らし、自家採集したクロモジやキハダなどから抽出した自家製野草農薬と竹酢液を添加して散布しています。減農薬の影響で見た目の悪さも多少あり栽培の難しさを痛感しています。

料理にも使える食材
 庄内柿は果物としてだけではなく、ちょっとした工夫で様々な味をお楽しみいただけます。 肉、魚、乳製品、燻製品、柑橘類などとの相性がいいです。

固め
 ハム(または白身魚)、たまねぎ、春菊の苦みなどとフレンチドレッシングや酸味のあるドレッシングでサラダに。スライスした柿とクリームチーズ、いぶりがっこorスモークサーモンのピンチョス、くり抜いた柿に野菜など入れベシャメルソースをかけ焼いて柿グラタンに。
柔らかめ
 皮ごと冷凍庫へ入れ半解凍をスプーンですくってシャーベットのように。皮を取った柿と牛乳で半々にミキサーにかけ優しい甘味の柔らか柿プリン。お砂糖の代わりに良質な果糖・ショ糖として甘味付けなどに。大根漬けの砂糖の代わりにトロトロの柿を。東北食べる通信には柿を調味料にした酢豚なども載っています。

そのままでももちろん美味しい金三郎の庄内柿。熟し加減によって、おかずからデザートまでお楽しみください。

最後に
 発送は渋抜きに時間差があるため、少々遅くなる場合があるため時間指定は大丈夫ですが日にち指定は基本的にお受けしていませんが、対応できる事もあるのでその場合はご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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