石巻ベジサプリ(宮城県石巻市)へのご馳走様でした

この生産者への投稿です

宮城県 石巻市

石巻ベジサプリ

全ての「いのち」に優しい無化学肥料・無農薬栽培の循環型農法

私たちは無化学肥料・無農薬栽培を基本とし、誰もが安心して食べることの出来る、作物本来の味がするおいしい農作物を作っています。

様々な微生物のはたらきを応用した完熟堆肥と無化学肥料を用いることで、土壌と作物自身の力を最大限に引き出すことができ、病虫害にも強いという特徴を備えています。

また、収穫後の作物の中から土壌、そして周辺環境に至るまで有害物質を排出しない、すべての命にとっての「安全」と「安心」を守る自然循環型農法なのです。

循環型農法「松本農法」について
紹介されている文献
野菜の農薬検査など
詳しくは⇒https://vegsap.com/

生産者「松本農法」のはじまり
私、松本塾塾長 松本明は以前キノコ栽培会社の機械設備を手掛けていました。
ところが会社は倒産・・・。栽培のために年間一千万円以上かけて購入していたおがくずを、使用後は無償で畜産農家に提供していたことが最大の原因でした。その事実と「会社を続けていきたい!」社員の強い意欲を知り、「何とかしてあげたい!」そう考えるようになりました。
ある日、イチゴ栽培をしている知人を訪ねてびっくり!!まだヨチヨチ歩きの子供が遊んでいるイチゴハウスの中で、大量の農薬を散布しているではありませんか・・・
「小さい子供がいるのに大丈夫??」 
実は散布していたのは農薬ではなく、安全な発酵物だったのです。その知人は微生物の専門家であり、天然植物をアルコール漬けにして長時間発酵させた全く害のない虫除けを考えたのでした。
驚きと関心を持った私は、その知人との交流の中で"微生物の力"を利用した農業を知り、凄さと素晴らしさを実感させられたのです。


松本農法が歩みはじめるまで
倒産したキノコ会社を再び復活させるには「捨てていたおがくずを堆肥として商品化するしかない!」そう決意した私は、堆肥発酵のための微生物を殖やすために色んな事を調べ、多くを学び、無理解や批判と立ち向かいながら、ついに独自の堆肥を作りだすことに成功。平成二年には会社を立ち上げ、本格的に歩みはじめることができたのです。

松本農法の確立
栽培から収穫の時まで一貫した無化学の肥料が必要だと気付いた私は、今までの知識をフルに生かして完全無化学の肥料作りに取りかかりました。そうして、微生物の発酵作用による100%天然原料の"松本肥料"が完成。
"化学肥料不使用栽培"という松本農法独自のスタイルが確立しました。

松本農法は農薬、化学肥料不使用栽培の希少なを基本とし、誰もが安心して食べることの出来る、作物本来の味のするおいしい農作物を作るための農法です。
様々な微生物のはたらきを応用した完熟堆肥と化学肥料不使用を用いることで、土壌と作物自身の力を最大限に引き出すことができ、病虫害にも強いという特徴を備えています。
また、収穫後の作物の中から土壌、そして周辺環境に至るまで有害物質を排出しない、すべての命にとっての「安全」と「安心」を守る自然循環型農法なのです。


松本農法が大切にしていること
松本農法が重要視しているのは、"堆肥作り"と"無化学"この二つのうちでも大切なのは"無化学"だと考えています。
農家は作物を成長させるため、大量の窒素肥料を圃場に投入していきます。肥料が溶け出し、硝酸態窒素(注1)の形でしか土中の栄養を吸収できない作物はどんどん成長していくのですが、収穫時に使いきることができなかった分はそのまま作物に残る事になります。そして硝酸態窒素を大量に含んだまま流通され、私たちの口に入り、また、土中にも過剰な硝酸態窒素が残存していくのです。
硝酸態窒素そのものは人間にとって無害と言われていますが、血液中でヘモグロビンと結合して 酸素欠乏症の原因となったり、体内でアミノ酸と結合し発がん性を持つニトロソアミンが形成される事が明らかになっています。
そして何より、作物中に残る硝酸態窒素は、食材として苦みやえぐみを感じさせ、"おいしくないもの" となってしまうのです。
(注1:作物に利用される窒素の形が「アンモニウム塩」である場合「アンモニア態窒素」といい 「硝酸塩」である場合「硝酸態窒素」といいます)
土中に投入した硝酸態窒素は、使い切り、作物には残さない。それが松本農法の原則であり、その実現のために長年研究を重ねてきました。松本農法で育てた作物を収穫後に分析すると、残存する硝酸態窒素は通常農法の作物よりはるかに低いのです。
さらに特徴として、松本農法で育てた作物の"日持ちの良さ"があげられます。硝酸態窒素を残さないことで活性酸素の発生を抑えることができるのです。通常の農法では、畑に置いておくだけで作物は土中に残っている硝酸態窒素を吸収してしまい活性酸素による劣化が進んでいくため、一日で収穫を済ませないといけないのです。
松本農法では、土中と作物に硝酸態窒素が残っていないので収穫期間を延ばす事が可能となります。
そのため、その時の需要バランスに応じて段階的に出荷することができます。そして、市場に流通したあとも作物は休眠状態にあるのでさらに一週間ほどは鮮度を保つことができます。
これは生産者、流通関係者、さらに家庭や外食産業といった、消費者にもとても大きなメリットとなります。
農業の基本ともいえる堆肥については、ワラ・草・動物の排泄物などの天然材料を、微生物の働きによって時間をかけ、完全に発酵させたものを"完熟堆肥"としています。この堆肥こそが作物を育てる土台であり、健康な土を作ってくれるのです。
もし未熟なままの堆肥を投入してしまうと、土壌の栄養となるべきはずのフンなどを養分として堆肥自体が有毒なガスを発生してしまいます。そのガスや、そこから変化した硝酸は病害虫の好物なので、農薬なしではとても作物が育たない状況となるのです。これでは有機栽培でも何でもありません。
完熟堆肥と化学肥料不使用を用いる松本農法は、土壌と作物が持つ"力"を十分に引き出すので作物が病害虫に強く丈夫に育ちます。化学物質を全く使わないことで安心で安全なおいしい作物を生産することが可能となるのです。
農業は自然環境の循環サイクルにおいて大きな影響をもたらしています。大地の一部である圃場に投下した物質は 自然のサイクルにともない人間の口から体内へ…
農家が化学物質や農薬を大量に使用している事で環境や人体を汚染していく結果となります。せめて農業だけでも有害物質を出さないようにすれば地球環境に対して、大きな影響を与える事ができるはずです。
松本農法で使用する"松本肥料"はおがくず・ワラや草などの植物・動物のフンや貝殻を発酵させ乾燥したもの、 これらを完全に無害化したものが無化学製品となっています。
"松本肥料"も土中で硝酸態窒素へと変化しますが作物が必要な量を吸収したあとは肥料中の窒素が、完全に消費され作物中の硝酸態窒素の全てがアミノ酸へと変化します。このアミノ酸がおいしさのもととなりうま味や甘みを引き出し"本来のおいしさ"を感じさせるのです。"松本肥料"を使用する事で作物中の有害物質の排出を減らし土と水がきれいになり、食べるものが美味しく安心!安全!。環境が安心!安全!
松本農法は、これからの未来も安心で安全なものにしていけるカギを持っていると信じています。



目に見える安心と安全
松本農法で育てた野菜の安全性とおいしさは、私たちが胸を張れる素晴らしいものです。でもどうやってその価値を伝えていくことができるでしょうか。どんな土に、どんな肥料をまき、農薬は使ったのか。その答えは収穫物にあります。その野菜を"科学の目"を通して分析し明確なデータで証明できたら…
松本野菜の実力を伝えるにはこれがベストだと考えました。
安全性ばかりでなく、苦みやえぐみ、アクがなく美味しく、日持ちのする野菜、そこには硝酸態窒素がどれだけ残っているかが問題となります。松本野菜を測定したところ市場に出回っている野菜よりはるかに残留硝酸態窒素の数値が低く、目に見える結果として証明することができました。また出荷されるもの全てにおいても残留硝酸態窒素を測定すると義務付けています。
松本塾は、金沢大学名誉教授 辻彰先生ともご縁があり、先生の協力により理論とデータをもとにした学問の世界でも松本野菜の実力を証明していただき、科学的学問の分野と連携した活動も行っています。
野菜を育てることに始まり、収穫後まで全ての過程を目で見えるもので裏付けていく、これこそが松本塾、そして松本農法が皆さんに対して保証できる目に見えた安心・安全なのです。

全ての「いのち」に優しい無化学肥料・無農薬栽培の循環型農法

私たちは無化学肥料・無農薬栽培を基本とし、誰もが安心して食べることの出来る、作物本来の味がするおいしい農作物を作っています。

様々な微生物のはたらきを応用した完熟堆肥と無化学肥料を用いることで、土壌と作物自身の力を最大限に引き出すことができ、病虫害にも強いという特徴を備えています。

また、収穫後の作物の中から土壌、そして周辺環境に至るまで有害物質を排出しない、すべての命にとっての「安全」と「安心」を守る自然循環型農法なのです。

循環型農法「松本農法」について
紹介されている文献
野菜の農薬検査など
詳しくは⇒https://vegsap.com/

生産者「松本農法」のはじまり
私、松本塾塾長 松本明は以前キノコ栽培会社の機械設備を手掛けていました。
ところが会社は倒産・・・。栽培のために年間一千万円以上かけて購入していたおがくずを、使用後は無償で畜産農家に提供していたことが最大の原因でした。その事実と「会社を続けていきたい!」社員の強い意欲を知り、「何とかしてあげたい!」そう考えるようになりました。
ある日、イチゴ栽培をしている知人を訪ねてびっくり!!まだヨチヨチ歩きの子供が遊んでいるイチゴハウスの中で、大量の農薬を散布しているではありませんか・・・
「小さい子供がいるのに大丈夫??」 
実は散布していたのは農薬ではなく、安全な発酵物だったのです。その知人は微生物の専門家であり、天然植物をアルコール漬けにして長時間発酵させた全く害のない虫除けを考えたのでした。
驚きと関心を持った私は、その知人との交流の中で"微生物の力"を利用した農業を知り、凄さと素晴らしさを実感させられたのです。


松本農法が歩みはじめるまで
倒産したキノコ会社を再び復活させるには「捨てていたおがくずを堆肥として商品化するしかない!」そう決意した私は、堆肥発酵のための微生物を殖やすために色んな事を調べ、多くを学び、無理解や批判と立ち向かいながら、ついに独自の堆肥を作りだすことに成功。平成二年には会社を立ち上げ、本格的に歩みはじめることができたのです。

松本農法の確立
栽培から収穫の時まで一貫した無化学の肥料が必要だと気付いた私は、今までの知識をフルに生かして完全無化学の肥料作りに取りかかりました。そうして、微生物の発酵作用による100%天然原料の"松本肥料"が完成。
"化学肥料不使用栽培"という松本農法独自のスタイルが確立しました。

松本農法は農薬、化学肥料不使用栽培の希少なを基本とし、誰もが安心して食べることの出来る、作物本来の味のするおいしい農作物を作るための農法です。
様々な微生物のはたらきを応用した完熟堆肥と化学肥料不使用を用いることで、土壌と作物自身の力を最大限に引き出すことができ、病虫害にも強いという特徴を備えています。
また、収穫後の作物の中から土壌、そして周辺環境に至るまで有害物質を排出しない、すべての命にとっての「安全」と「安心」を守る自然循環型農法なのです。


松本農法が大切にしていること
松本農法が重要視しているのは、"堆肥作り"と"無化学"この二つのうちでも大切なのは"無化学"だと考えています。
農家は作物を成長させるため、大量の窒素肥料を圃場に投入していきます。肥料が溶け出し、硝酸態窒素(注1)の形でしか土中の栄養を吸収できない作物はどんどん成長していくのですが、収穫時に使いきることができなかった分はそのまま作物に残る事になります。そして硝酸態窒素を大量に含んだまま流通され、私たちの口に入り、また、土中にも過剰な硝酸態窒素が残存していくのです。
硝酸態窒素そのものは人間にとって無害と言われていますが、血液中でヘモグロビンと結合して 酸素欠乏症の原因となったり、体内でアミノ酸と結合し発がん性を持つニトロソアミンが形成される事が明らかになっています。
そして何より、作物中に残る硝酸態窒素は、食材として苦みやえぐみを感じさせ、"おいしくないもの" となってしまうのです。
(注1:作物に利用される窒素の形が「アンモニウム塩」である場合「アンモニア態窒素」といい 「硝酸塩」である場合「硝酸態窒素」といいます)
土中に投入した硝酸態窒素は、使い切り、作物には残さない。それが松本農法の原則であり、その実現のために長年研究を重ねてきました。松本農法で育てた作物を収穫後に分析すると、残存する硝酸態窒素は通常農法の作物よりはるかに低いのです。
さらに特徴として、松本農法で育てた作物の"日持ちの良さ"があげられます。硝酸態窒素を残さないことで活性酸素の発生を抑えることができるのです。通常の農法では、畑に置いておくだけで作物は土中に残っている硝酸態窒素を吸収してしまい活性酸素による劣化が進んでいくため、一日で収穫を済ませないといけないのです。
松本農法では、土中と作物に硝酸態窒素が残っていないので収穫期間を延ばす事が可能となります。
そのため、その時の需要バランスに応じて段階的に出荷することができます。そして、市場に流通したあとも作物は休眠状態にあるのでさらに一週間ほどは鮮度を保つことができます。
これは生産者、流通関係者、さらに家庭や外食産業といった、消費者にもとても大きなメリットとなります。
農業の基本ともいえる堆肥については、ワラ・草・動物の排泄物などの天然材料を、微生物の働きによって時間をかけ、完全に発酵させたものを"完熟堆肥"としています。この堆肥こそが作物を育てる土台であり、健康な土を作ってくれるのです。
もし未熟なままの堆肥を投入してしまうと、土壌の栄養となるべきはずのフンなどを養分として堆肥自体が有毒なガスを発生してしまいます。そのガスや、そこから変化した硝酸は病害虫の好物なので、農薬なしではとても作物が育たない状況となるのです。これでは有機栽培でも何でもありません。
完熟堆肥と化学肥料不使用を用いる松本農法は、土壌と作物が持つ"力"を十分に引き出すので作物が病害虫に強く丈夫に育ちます。化学物質を全く使わないことで安心で安全なおいしい作物を生産することが可能となるのです。
農業は自然環境の循環サイクルにおいて大きな影響をもたらしています。大地の一部である圃場に投下した物質は 自然のサイクルにともない人間の口から体内へ…
農家が化学物質や農薬を大量に使用している事で環境や人体を汚染していく結果となります。せめて農業だけでも有害物質を出さないようにすれば地球環境に対して、大きな影響を与える事ができるはずです。
松本農法で使用する"松本肥料"はおがくず・ワラや草などの植物・動物のフンや貝殻を発酵させ乾燥したもの、 これらを完全に無害化したものが無化学製品となっています。
"松本肥料"も土中で硝酸態窒素へと変化しますが作物が必要な量を吸収したあとは肥料中の窒素が、完全に消費され作物中の硝酸態窒素の全てがアミノ酸へと変化します。このアミノ酸がおいしさのもととなりうま味や甘みを引き出し"本来のおいしさ"を感じさせるのです。"松本肥料"を使用する事で作物中の有害物質の排出を減らし土と水がきれいになり、食べるものが美味しく安心!安全!。環境が安心!安全!
松本農法は、これからの未来も安心で安全なものにしていけるカギを持っていると信じています。



目に見える安心と安全
松本農法で育てた野菜の安全性とおいしさは、私たちが胸を張れる素晴らしいものです。でもどうやってその価値を伝えていくことができるでしょうか。どんな土に、どんな肥料をまき、農薬は使ったのか。その答えは収穫物にあります。その野菜を"科学の目"を通して分析し明確なデータで証明できたら…
松本野菜の実力を伝えるにはこれがベストだと考えました。
安全性ばかりでなく、苦みやえぐみ、アクがなく美味しく、日持ちのする野菜、そこには硝酸態窒素がどれだけ残っているかが問題となります。松本野菜を測定したところ市場に出回っている野菜よりはるかに残留硝酸態窒素の数値が低く、目に見える結果として証明することができました。また出荷されるもの全てにおいても残留硝酸態窒素を測定すると義務付けています。
松本塾は、金沢大学名誉教授 辻彰先生ともご縁があり、先生の協力により理論とデータをもとにした学問の世界でも松本野菜の実力を証明していただき、科学的学問の分野と連携した活動も行っています。
野菜を育てることに始まり、収穫後まで全ての過程を目で見えるもので裏付けていく、これこそが松本塾、そして松本農法が皆さんに対して保証できる目に見えた安心・安全なのです。