
歌人・与謝野晶子がその美しさを何首もの歌に詠んだ高原山(たかはらやま)の麓、矢板市で、
「照于一隅」の気持ちを胸に、真摯にリンゴ作りに励んできました。
私たちの思いは、自分が行きたくなるような林檎園を作ること…。
そのために「食べて美味しい、採って楽しい、贈って嬉しい」を基本コンセプトにりんご栽培をしています。
歌人・与謝野晶子がその美しさを何首もの歌に詠んだ高原山(たかはらやま)の麓、矢板市で、
「照于一隅」の気持ちを胸に、真摯にリンゴ作りに励んできました。
私たちの思いは、自分が行きたくなるような林檎園を作ること…。
そのために「食べて美味しい、採って楽しい、贈って嬉しい」を基本コンセプトにりんご栽培をしています。
私たちは、ただリンゴを生産・販売するだけでなく、リンゴの持っている本質価値をお客様と共有したいと考えています。首都圏から近い立地を生かし、早取りせず、樹上完熟した旬のリンゴを提供しています。特に、11月中旬から収穫される蜜入りフジは、多くのお客様に喜ばれています。
過剰な施肥はリンゴの味を落とすだけでなく病害虫に弱くなります。リンゴの樹が健康に育つ土にすることがリンゴの味につながるとの考えから、化学肥料、除草剤は使用せず、堆肥や蛎殻石灰などを施用しています。
当園のリンゴは市場出荷せず、八割近くがリピーターのお客様。そのため、見た目よりも味を重視しています。
収穫時期を迎えて色づきをよくするための葉摘みをせず、自然状態で完熟させる葉取らず栽培を行っています。葉っぱの跡のついた少し田舎っぽいリンゴですが、お客様には好評です。
当園は、けっして規模の大きなりんご園ではありません。
「照于一隅」の気持ちで目指すところは、
お見えになったお客様に「また来たい!」と思ってもらうこと。
りんご園でのご家族との大切な時間を、のんびりゆったり過ごしていただくこと。
そして、お客様にリンゴのことをもっと知っていただくこと。